RSS/フィードリーダーの事実上の標準といえる「Googleリーダー」が2013年6月末にもサービスを終了することが明らかになり、利用者が乗り換え先を探しを始めている。
Googleリーダーの終了は、恒例の様相を呈してきた米Googleのサービス整理「春の大掃除(Spring cleaning )」の中で明らかになった。2005年に開始した同サービスは競合を頭一つ抜ける人気を誇り、RSS、Atomフィードでニュースサイトやブログの最新情報を確認する手段として普及しているが、同社によると「熱心なファンは多いもののその数は減少中」だといい、引退を決めたという。
サービス終了前にGoogleリーダーからデータや設定をダウンロードする方法の案内も出ている。このうち「subscriptions.xml」を抜き出し、他のRSS/フィードリーダーで読み込めば乗り換えが可能。利用者の主要な関心は代替サービスに集まっている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「Googleリーダー終了、乗り換え先はどうする?」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。