米Googleがオンラインメモアプリケーション「Google keep」を正式公開した。音声入力したメモなどを、オンラインストレージ「Googleドライブ」上に保存し、複数端末で同期できる。すでに日本語に対応しており、パソコン、スマートフォン、タブレットに対応したWebサイトと、Android向けアプリが利用可能。
以前からた度々Googleがその存在をかいま見せていたサービス。2012年7月に終了した「Googleノートブック」を、スマートフォンやタブレットでの利用を念頭に改良したような印象を受ける。インターネット上での評判はもっぱら「Evernote」の対抗馬というものだ。
手軽にタイトルと本文から成るメモを記入し、写真を添付して保存できる他、ToDo管理に使えるリストが作成できる。作成したメモやリストは色分けして管理でき、タイル状に並べて一覧するグリッド表示と、上から下に一列に表示するリスト表示で確認できる。また古いメモやリストをアーカイブに移すことも可能だ。メモのキーワード検索も簡単に行える。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「Evernoteのよう?「Google Keep」正式公開、メモを音声入力、Googleドライブで同期」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。