米Microsoft傘下のSkypeは現地時間2015年9月3日、「iPhone」「iPad」およびAndroid向けアプリケーションの最新版(バージョン6.0)を発表した。それぞれのデバイスに合わせたデザインに変更し、新機能を追加した。
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GAFA情報の速報・解説・研究
Gmailを便利に使えるiOS向けアプリケーションとして人気の「Mailbox」がiPhoneに続き、iPadにも対応した。今後のAndroid端末への対応も明らかになってきた。
Mailboxはスワイプ操作だけで削除やアーカイブ、「後で読む」といった設定を簡単に行える操作性の良さが注目を集めている。当初は利用者の急増でシステムが処理しきれなくなるのを防ぐため、順番待ちの体制をとっていたが、オンラインストレージ「Dropbox」による買収後に大幅に増強を行ってこの問題を解消(関連記事)した。
今回はiPhoneに続きiPadの大きな画面に対応した。2つに分割した画面の左側で、メールの件名や概要を一覧でき、任意のものを選ぶと右側で詳細を確認できる。対応OSはiOS 6.0以降。フルサイズのiPadの他、iPad miniでも利用可能となっている。
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分類: @niftyビジネス
米国の市場調査会社、ストラテジー・アナリティックスの推計によると、米グーグルのモバイル基本ソフト(OS)「アンドロイド(Android)」を搭載するスマートフォンを手がけるメーカーの中で、韓国サムスン電子の利益が突出しており、同社が利益をほぼ独占している状態だという。
これは、スマートフォンのハードウエア販売によって得た利益で、関連サービスやコンテンツ販売による利益は含まない。
王者サムスン、2位のLGにも圧倒的な大差
それによると、世界のスマートフォンメーカーが今年1~3月に端末を販売したことで得た営業利益の合計は125億ドル。その約43%に当たる53億ドルがアンドロイド搭載スマートフォンよってもたらされた。
そしてサムスンが1~3月にアンドロイド搭載スマートフォンを販売したことで得た営業利益は約50億ドル。つまりアンドロイドスマートフォン市場全体に占める同社の利益の割合はほぼ95%となった。
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分類: JBPress タグ: Samsung(サムスン)
世界のタブレット端末市場を見ると、2011年7—9月期は米Apple(アップル)のiPad(アイパッド)が引き続き過半数を占めるが、そのシェアは低下し、代わって米Google(グーグル)のAndroid(アンドロイド)端末の伸びが著しい。こんな調査結果を米Strategy Analyticsがまとめた。
2011年7—9月に全世界で出荷したタブレット端末の台数は1670万台で、前年の同じ時期の440万台と比べると約3.8倍に増えた。AppleのiPadシリーズは1110万台を出荷し、前年の420万台に比べ2.6倍と好調だ。しかし市場シェアについて言えば、前年同期はほぼすべて(96%)を占めていたのに対し、今回は3分の2(67%)へと縮小している。
これに対しAndroidタブレット端末は450万台で、前年同期の10万台から目覚ましい成長を示している。市場シェアもわずか2%から27%へと急拡大した。Strategy Analyticsによると、韓国サムスン電子や台湾Acer(エイサー)などが複数の国で多くの製品を展開し、急伸につながった。
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分類: @niftyビジネス タグ: Samsung(サムスン)