米Facebookは現地時間2013年1月31日、チャージ式のギフトカード「Facebook Card」を発表した。仮想カードではなく、実店舗で使用するプラスチック製のカードである(写真)。米国で順次利用可能にする。
…
GAFA情報の速報・解説・研究
台湾ASUSTeK Computerは、同社初のUltrabook「ZENBOOK」シリーズを日本向けに2011年11月3日から順次販売開始する。希望小売価格は11.6型「UX21E」が8万4800円から、13.3型「UX31E」が10万9800円から。OSはすべてWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。
いずれもCPUにIntel Core i7-2677M(1.80 GHz)超低電圧版とSATA3.0対応のSSDを搭載し、応答性を高めている。メモリー容量は4GB。外形はともに最薄部3mm、最厚部17mmという薄さで、重さは11.6型で約1.1kg、13.3型が約1.3kgとなっている。
本体カラーはシルバー。波紋をかたどったアルミニウムの天板をはじめ、フルサイズのチクレットキーボード、ヘアライン加工のパームレスト、3本指のジェスチャーを認識できる16:9のマルチタッチパッドが特徴だ。本体は付属の専用スリーブに入れて持ち運べる。
…
分類: @niftyビジネス タグ: Intel
東芝はUltrabook(ウルトラブック)「dynabook R631」を2011年11月11日に発売する。オープン価格だが店頭実勢は14万円前後。13.3型ノートパソコンで、薄型軽量が特徴。本体の厚さはフロント部分で約8.3mm、最厚部でも約15.9mm、重さは約1.12kg。OSはWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。Microsoft Office Home and Business 2010も付属する。
9月に発表した製品(関連記事)。本体サイズは316.0×227.0×8.3—15.9mm。バッテリーでは最長9時間稼働する。
…
分類: @niftyビジネス タグ: Intel
米マイクロソフトが2024年7月30日に発表した2024会計年度第4四半期(24年4~6月期)決算は、売上高が前年同期比15%増の647億2700万ドル(約9兆8800億円)、純利益が10%増の220億3600万ドル(約3兆3600億円)だった。
6四半期連続の増収増益で、4四半期連続の2桁増収、5四半期連続の2桁増益を確保した。だが、生成AI(人工知能)の導入で相乗効果を狙うクラウドコンピューティング事業の伸びが予想に届かず、株価が下落した。
クラウド基盤の増収率、予想に届かず
マイクロソフトの売上高を事業部門別に見ると、全体の4割強を占める主力「インテリジェント・クラウド」部門は前年同期比19%増の285億1500万ドル(約4兆3500億円)。AI事業の中核を担うクラウド基盤「Azure(アジュール)」などの売上高は29%の増加にとどまった。この伸び率は前の四半期の31%を下回り、アナリスト予想の30%にも届かなかった。
マイクロソフトの1株利益は2.95ドル(前年同期は2.69ドル)と市場予想を上回った、だが、AIブームの見通しに対する投資家の不安感が広がり、同日の米株式市場の時間外取引で同社株は一時7%下落した。
これは、サティア・ナデラCEO(最高経営責任者)のAI戦略の中心であるクラウド事業において、わずかな弱さの兆候にも敏感に反応するトレーダーの様子を示していると米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は報じている。「投資家の中には、Azure事業のわずかな変化にも敏感に反応する層が存在する」とアナリストは話している。
…
分類: JBPress タグ: Microsoft, 生成AI(人工知能)
香港の調査会社カウンターポイントリサーチがこのほど公表したリポートによると、米アップルのスマートフォン「iPhone」の中国販売が大幅に減少した。これは中国・華為技術(ファーウェイ)との激しい競争が原因とみられる。
華為、Appleとの差わずか0.2ポイント
2024年1〜3月期の中国におけるiPhoneの販売台数は前年同期比19.1%減少した。これに対し、ファーウェイは69.7%増加した。アップルの中国でのシェアは1年前に19.7%あり、首位だったが、この1〜3月期は15.7%に低下し、3位に後退した。
一方、ファーウェイの1年前のシェアはわずか9.3%だった。24年1〜3月期は15.5%となり、4位に浮上した。その差はわずか0.2ポイントである。ファーウェイが急速な勢いでアップルを追っている状況が示された。
…
分類: Yahoo!ニュース 個人 タグ: Apple, ファーウェイ(華為技術)
米アップルのスマートフォン「iPhone」の中国における販売が回復してきた。高価格帯の端末に関心を示すユーザーが増えている。この分野では中国・華為技術(ファーウェイ)が強みを見せ、iPhoneは1~2月に不振が続いていたが、ここに来て回復の勢いが増している。英ロイター通信や米ブルームバーグ通信などが報じた。
iPhone、2カ月連続の2桁増
中国政府系シンクタンク「中国情報通信研究院(CAICT)」によると、2024年4月における同国のスマートフォン出荷台数は前年同月比25.5%増の2270万台だった。このデータを基にしたブルームバーグ通信の試算によると、このうち約350万台が外資系ブランドだった。
ロイター通信によると、外資系ブランドの4月の出荷台数は、前年同月比で52%増加した。データはアップルについて言及していないものの、同社は中国のスマホ市場で圧倒的なシェアを持つ海外メーカーであり、この増加率は同社の実績と同義であると考えられる。
CAICTのデータに基づくロイター通信の試算によると、iPhoneの24年3月の中国出荷台数は前年同月比12%増加した。約50%という4月の増加率は大きな躍進であり、それまでの販売減退から著しい改善を示している。
…
米アップルがこのほど開いた年次開発者会議「WWDC24」は、最新AI(人工知能)技術を独自生成AIシステム「Apple Intelligence」に組み込む以上の内容だったと指摘されている。それは、スマートフォン「iPhone」の販売を促進するものであり、AI競争の勢力図に変化をもたらすものでもあるという。
iPhone、2020年以来最大の買い替え需要か
英ロイター通信によると、開発者会議で発表されたApple Intelligenceによって、iPhoneの買い替え需要が増加するとアナリストらは予測している。
Apple Intelligenceに対応するiPhoneは現時点でA17 Proプロセッサーを搭載する機種のみである。これは「iPhone 15 Pro」と「iPhone 15
…
分類: JBPress タグ: Apple, 生成AI(人工知能)