米Facebookは現地時間2016年1月19日、Android端末から匿名通信システム「Tor(The Onion Router)」を介してFacebookにアクセスできるようにすると発表した。
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GAFA情報の速報・解説・研究
モバイルアプリケーションの解析ソフトウエアを手がけるインドの新興企業、Little Eye Labsを米Facebookが買収したと複数の海外メディアが現地時間2014年1月8日までに伝えた。Little Eye Labsも自社のWebサイトに告知を出し、同社のチーム全体が米カリフォルニア州メンロパークにあるFacebookの本社に移転すると伝えている。米New York Timesによると、Facebookのエンジニアリングマネジャー、Subbu Subramanian氏もLittle Eye Labsの買収について認めているが、取引の詳細については明らかにしていない。
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米Facebookは、iOS向けアプリケーションを刷新した。全面的に作り直し、動作速度を向上した。iOS 4.3以降を搭載したiPhone、iPad、iPod touchに対応する。Android向けアプリの刷新に続くもの。モバイル向けサービス強化を急ぐ姿勢を反映している。
iOS向けアプリでは起動速度が向上し、ニュースフィードや通知が画面を開いてすぐ閲覧できるようになった。またニュースフィード閲覧中、画面に「新しい記事」というように通知バナーが現れるようになり、バナーをタップすると新着記事を読める。従来のように画面を再読み込みして新着記事を確認する手間がなくなった。
これに加え投稿内の写真をタップしてより素早く開けるようになり、下方向のスワイプで簡単に閉じてニュースフィードに戻れるようになった。
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美術出版グループの美術出版ネットワークスは、ソーシャルメディアと連動する電子書籍サービス「bookpic」に、利用者が簡単に電子書籍を制作、公開できる「bookpic Editor」機能を追加した。bookpicに会員登録するか、Twitterアカウントを使ってログインすれば無料で使える。
bookpic Editorは個人雑誌のような電子書籍を作成したい人向けの機能。素材となるJPEG画像を用意し、編集画面にドラッグ&ドロップ操作で追加するだけで作品を作成できるようになっている。書籍をはじめ漫画、写真集、イラスト集、カタログ、店舗のチラシなど多様な用途に使える。
制作した書籍はbookpic上で公開でき、ページ内の任意の位置に作者や読者がコメントを記入できる。コメントはTwitterやFacebookと連動し、書き込む都度、外部のソーシャルメディアに同じ内容を投稿できる。手軽に書籍へ情報を追加したり口コミを広げたりできるのが利点だ。
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分類: @niftyビジネス
米アップルが新たな自社開発プロセッサーを搭載するパソコン「Mac」の新モデルを2021年春にも市場投入すると、米ブルームバーグが12月7日に報じた。
初の独自チップ「M1」の後継を開発中
同社は今年11月に初の自社開発のプロセッサーを搭載したMacを3機種発表した。いずれも「M1」と呼ぶMac向けSoC(システム・オン・チップ)の第1弾を採用している。製品ラインアップは、薄型ノートの「MacBook Air」と高性能ノートの「MacBook Pro」(いずれも13インチディスプレー)、そして、デスクトップ型の「Mac mini」。
だが、これらはアップルのパソコンとしては廉価な部類に入る。ブルームバーグによると、同社はM1の後継となる新チップを開発中で、より高性能のMacに搭載する計画だ。完成すれば、米インテル製チップを備える現行Macの性能をはるかに超えるパソコンになると、事情に詳しい関係者は話しているという。
関係者によるとアップルは、MacBook Proの16インチモデルやデスクトップ型普及モデル「iMac」、高性能デスクトップ「iMac Pro」の新モデルを2021年の春~秋に発売する計画だ。
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米アップル製パソコン「Mac」向けの次世代プロセッサーの量産が月内に始まると、日経アジアが4月27日に報じた。ノートパソコン「MacBook」シリーズや、デスクトップパソコン「iMac」、タブレット端末「iPad Pro」の最新モデルに採用した「M1」の後継となるSoC(システム・オン・チップ)で、暫定的に「M2」と呼ばれている。
半導体の受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が生産し、2021年7月にも出荷が始まる見通し。21年後半に発売予定の新型MacBookに搭載されると、関係者は話している。
アップルは20年6月、Macの独自プロセッサー計画を明らかにした。第1弾製品群を発売した後、2年ほどかけてすべてのMacを自社製チップに切り替えるとしていた。
同社は20年11月にM1チップを発表。8つのCPU(中央演算処理装置)コアと最大8つのGPU(画像処理半導体)コアを搭載しており、以前のMacに比べてそれぞれ最大3.5倍と最大6倍高速。機械学習機能は最大15倍高速。一方で、バッテリー駆動時間は2倍に延びると説明した。
M1チップを初めて採用したMacは、薄型ノートの「MacBook Air」と高性能ノートの「MacBook Pro」(いずれも13インチディスプレー)、そして、デスクトップ型の「Mac mini」だった。
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…CES」が開催された。米Intelはここで,新プロセサ「Core」や,ホーム・ネットワークの技術基盤「Viiv」などを正式発表(関連記事)。13年振りのプロセサ名の変更や,動画コンテンツの包括的な戦略発表で話題を呼んだ。
また同社は新たなブランド・ロゴとスローガンも発表。おなじみの「Intel Inside」に代えて「Intel.Leap ahead」(日本語は「インテル。さあ,その先へ。」)とした。これはマーケット重視のプラットフォーム・ソリューションを提供していく企業としての進化を示すものという。「プロセサやチップセット,ソフトウエアなどのプラットフォームを支える技術を統合することで,システム性能やユーザーの利用体験を総合的に向上させる」(同社)という(Intel社の発表資料)。今後は,PCビジネスからコンシューマ製品へと大きくシフトする。そんな新戦略に伴うブランドの再構築だ(英Reutersの記事)
そしてもう1社,今大きな話題を呼んでいる企業がある。今回の本題である米Apple Computerだ。1月10日に「MacWorld 2006」でApple社が発表したのは同社初のIntelプロセサ搭載Macintosh(Intel Mac)。iMacと,PowerBook改めMacBook Proである(関連記事,写真1)。いずれもIntel社が新ブランド展開を始めたばかりの「Core Duo」(開発コード名:Yonah)を搭載。iMacは即日出荷開始,MacBook Proは2月に販売開始すると発表した。基調講演でApple社CEOのSteve Jobs氏は,iMacは従来機に比べ性能が2~3倍向上し,MacBook Proでは4~5倍向上したと説明。PowerPC搭載機との性能の違いを強調した。
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