米Appleは現地時間2017年6月18日、米Sony Pictures Entertainment傘下のテレビ番組制作会社Sony Pictures Televisionから、2人の幹部を迎え入れると発表した。
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GAFA情報の速報・解説・研究
米グーグルが新たな用途のメガネ型ウエアラブル機器を開発し、再びこの分野でチャレンジしようとしていると海外メディアが報じている。
この機器の名称は「Glass Enterprise Edition(グラス・エンタープライズ・エディション)」。その名のとおり、製品は法人向けで、産業分野での利用を想定している。すでに米ボーイングや、米ゼネラル・エレクトリック(GE)、ドイツのフォルクスワーゲンといった約50社が試験的に導入していると、グーグルは述べている。
批判を浴びた初代モデル
同社が、「Google Glass」というメガネ型ウエアラブル機器の開発プロジェクトを立ち上げたのは2012年のこと。その翌年、同社は、この機器の開発者向けプロトタイプ製品を発売。2014年には、このプロトタイプを1500ドルで販売する早期導入プログラムを拡大し、期間限定で一般消費者にも提供した。
だが、このGoogle Glassにカメラが備わっていることが大問題だった。これにより利用者は、人知れず周囲を撮影することができてしまう。こうした機能が嫌われ、Google Glassを着用する人は、「嫌な奴」を意味する「asshole」をもじって「Glasshole」と呼ばれたりした。
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米グーグルが、中国・北京に人工知能(AI)の研究拠点を開設すると発表したことが話題になっている。この施設は、「Google AI China Center」という研究所で、その目的はAIに関する基礎研究を行うこと。
中国でAI関連人材を募集
グーグルは、そのために、中国で優秀な人材を集める。同社クラウドサービス部門の幹部で、米スタンフォード大学コンピューターサイエンス学部の准教授でもあるフェイフェイ・リー氏が、同研究所の共同所長を務めるが、米ウォールストリート・ジャーナルによると、同社はすでに、深層学習や自然言語処理といった分野で中国人研究者を数人集めている。今後はコンピュータービジョンの分野でも人材を集めると、リー氏は話している。
中国市場撤退の影響は甚大
こうしたグーグルの中国における新たな展開については、同社が中国市場への再参入を狙っていることを示しているのではないかと、考える向きもある。
グーグルはかつて、中国で検索サービスを提供していたが、同国からの電子メールサービスに対するサイバー攻撃や、当局に強いられていた検閲が耐えられないとして、2010年に同国本土の検索サービスを停止した。
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ソニー傘下の米国法人Sony Pictures Entertainment(SPE)がサイバー攻撃を受けたとされる件で、北朝鮮が関与している可能性があると、米IT系メディアサイト「Re/code」が現地時間2014年11月28日に報じた。
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分類: ITpro
ソニー傘下の米国法人Sony Pictures Entertainment(SPE)が製作した新作映画「The Interview」を上映予定の劇場が、現地時間2014年12月16日にハッカー集団から脅迫を受けたと、米メディア(Wall Street Journal)が報じた。同ハッカー集団は、SPEから入手したとする大量のデータも公開したという。
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分類: ITpro