米Hewlett-Packard(HP)は現地時間2012年8月31日、オープンソースのモバイルプラットフォーム「Open webOS」をベータ公開した。
…
GAFA情報の速報・解説・研究
対話型AI(人工知能)「Chat(チャット)GPT」を開発した米オープンAI(OpenAI)はこのほど、人の声を再現する生成AI(人工知能)を発表したと。15秒分のサンプル音声を吹き込んだ後、任意の文章を入力すると、サンプルそっくりの音声でその文章を読み上げる。ただし、悪用のリスクがあるため、しばらく一般公開を控える方針だ。
開発した「Voice Engine(ボイスエンジン)」は、サンプル音声を基に、そのアクセントを保持しながら複数の言語に翻訳することもできる。例えば、フランス語を母国語とする話者の音声サンプルから英語を生成すると、フランス語訛りで英文を読み上げる。
声の生成支援や製品紹介など、非公開のテスト実施中
同社は2023年後半から、一部のパートナー企業・団体と、この生成AIの非公開テストを実施してきた。これらの団体は、同意のないなりすましなどを禁止する利用規約に合意する形でテストに参加した。
事例には、発声障害を持つ人への声の生成などがある。そのメリットは従来のようなロボット音声ではなく、肉声に近いものを合成できることにある。利用者は、自分自身を最もよく表現できる声を選択でき、外国語で表現する際も一貫した声音で会話ができる。
ある医療機関では、患者の昔の動画をサンプル音声に用い、声を再現することに成功した。腫瘍性疾患や神経性疾患が原因で発声障害となった人を対象にパイロット試験を行っている。このほか、視覚障害者や子供への文章の読み上げにも利用できるという。
…
分類: JBPress
米メディアのジ・インフォメーションによると、2018年の初めに、米グーグルとその持ち株会社である米アルファベットの上級幹部が集まり、グーグルがクラウドサービス事業から撤退すべきかどうかを話し合ったという。
だが、最終的には、2023年までにクラウド市場で2位以内に入るとの目標を定めた。一連の協議は数カ月に及んだという。
ピチャイCEOや共同創業者のペイジ氏などが協議
協議に参加したのは、グーグルの最高経営責任者(CEO)のスンダー・ピチャイ氏(現在はアルファベットCEOを兼務)やアルファベットのルース・ポラット最高財務責任者(CFO)、共同創業者で、先ごろアルファベットのCEOを辞任したラリー・ペイジ氏など。
果たしてグーグルはこの市場で勝利できるのか、そのためには誰をリーダーにしたらよいのか、販売やマーケティングといった分野で競争に勝つための方策は何か、といったことも話し合ったという。
…
米国の市場調査会社IDCが、このほどまとめた最新レポートによると、今年(2019年)の全世界におけるウエアラブル機器の出荷台数は、1億9850万台となり、昨年から15.3%増加する見通しだ。
ヘルスケアと法人分野が成長を後押し
製品に新たな機能が加わるとともに、利用シーンが広がり、市場機会の拡大が期待できるという。今後、市場は年平均8.9%の成長率で推移し、2023年には出荷台数が、2億7900万台に達すると、予測している。
同社が市場の拡大を後押しすると見ている分野は、ヘルスケアと法人。医療分野においてウエアラブルは、患者のデータを絶えず収集するという重要な役割を果たす。法人分野では、デジタル変革を加速させ、仕事の効率化、迅速化をもたらすと分析している。
腕時計型は「Apple Watch」がリード
今後、この市場で多くの出荷台数を占めると同社が見ている機器は、手首に巻きつける「リストバンド型」、リストバンド型よりも高機能の「腕時計型」、ヘッドフォン/イヤホンなどの「イヤウエア型」、そして、衣服・靴に機能を持たせる「クロージング型」だ。
…
先週、米ラスベガスで世界最大規模の家電見本市「2013 International CES」が開催され、新たなパソコンの形などさまざまな提案がなされた。しかし、これと時を同じくして公表された2012年末のパソコン市場に関するデータは残念な結果に終わった。
パソコン市場は年間ベースでITバブル崩壊以降初の前年割れ
例えば米IDCの統計では、2012年10〜12月期における世界パソコン出荷台数は8978万9000台となり、1年前の同じ時期に比べて6.4%減少した。この減少幅はIDCの事前予測値を超え、年末商戦を含む10〜12月期のパソコン市場は約5年ぶりの前年割れとなった。
同四半期におけるメーカー別の世界パソコン出荷台数ランキングは、米Hewlett-Packard(HP)、中国Lenovo Group(聯想集団)、米Dell、台湾Acer Group、台湾ASUSTeK Computerの順(図)。このうち出荷台数が1年前から伸びたのはLenovoとASUSTeKのみ。HPは、1502万3000台を出荷して首位を維持したが、同0.6%減という結果。またDell、Acerはそれぞれ同20.8%減、同28.2%減と大幅に落ち込んでいる。
これに伴って、2012年1年間の出荷台数は前年比3.2%減の3億5242万1000台となった。これはITバブルが崩壊し、同時多発テロが起こるなどして深刻な不況に入った2001年以来、11年ぶりの前年割れだ(英Reutersの記事)。
…
分類: ITpro, US NEWSの裏を読む, 記者の目 タグ: 2013年, Acer, Android, Apple, ASUSTeK, Dell, HP, Lenovo(レノボ), Microsoft, Samsung(サムスン), Windows 8, アプリケーション, タッチ機能, タブレット, ノートパソコン, ハードウエア, パソコン, 市場シェア, 年末商戦
紙メディアの根幹ともいえる印刷会社が、電子書籍事業に力を注いでいる。凸版印刷は半導体大手の米Intelと組んで、クラウド型電子書籍配信サービス「BookLive!」を2011年2月上旬より開始する。競合する大日本印刷(DNP)に続き、電子書籍事業を強化する動きだ。
凸版印刷はすでに子会社ビットウェイを通じ、出版社と電子書籍販売サービスをつなぐ取り次ぎ事業などを手がけているが、新たにビットウェイがインテルの投資部門インテルキャピタルから出資を受け、クラウド型電子書籍配信サービスの運営会社を立ち上げる。
BookLive!は電機メーカーと協力し、パソコンのほか米Googleが主導する「Android OS」を搭載した電子書籍リーダー、タブレット型端末、スマートフォンなどに対応する。賛同メーカーとしては東芝、NEC、オンキヨー、ASUS JAPAN、Dell Japan、HTC Corporation、LG Electronics JAPAN、Samsung Electronicsが名を連ねる。
…
分類: @niftyビジネス タグ: Dell, Google, Intel, Samsung(サムスン)
SNSのFacebookと連携したさまざまなソーシャルアプリケーションを、一括して検索できる「App Center」が登場する。数週間以内にFacebookのパソコン向けWebサイトから使えるようになるほか、iOS、Androidスマートフォン向けアプリでも利用できる。
App Centerでは、Facebookのキャンバスページで動作するアプリや、Facebookと連携するパソコン、携帯電話向けWebアプリを一覧し、利用できるほか、端末へアプリをダウンロードする必要がある場合は米Googleのアプリ配信サービス「Google Play」や米Appleの「App Store」の該当ページへ移動できるようになっている。
また、すべてのアプリに詳細ページがあり、その特徴や人気の理由を理解してから使える。
…
分類: @niftyビジネス