米アップルが直営店「Apple Store」の営業を一部再開している。新型コロナウイルス感染拡大の対策として、同社が直営店「Apple Store」の全面的な一時閉鎖を決めたのは2020年2月だった。同1日に中国本土の42店舗を一時閉鎖…
Appleが挑むサブスク市場、後発に勝ち目はあるか
米Apple(アップル)は2019年3月25日、カリフォルニア州クパチーノ本社の「スティーブ・ジョブズ・シアター」で特別イベントを開催し、一連のデジタルコンテンツ配信サービスを発表した。映像ストリーミングサービス「Apple TV+」、雑…
iPhone失速、サービスとインドに賭けるApple
米Apple(アップル)が2018年秋に市場投入した「iPhone」の新モデルシリーズは、販売が芳しくなかったようだ。同社は2018年9月にiPhoneの上位モデル「iPhone XS」「iPhone XS Max」を、同年10月に下位モ…
西海岸から重心を移す米テック企業、Amazonに続きGoogleとAppleも
米国のテクノロジー企業が、古くからの拠点である西海岸の地を越えて、米国の様々な都市に入り込もうとしている。西海岸のシリコンバレーに本社を置く米Google(グーグル)は2018年12月、ニューヨークのオフィスを大規模に拡張すると発表した。…
Appleの収益源はハードからサービスへ急速にシフトしている
2018年3月、米アップル(Apple)は同社らしからぬ行動を取った。雑誌の定額制読み放題アプリを手がける米ネクスト・イシュー・メディア(Next Issue Media)という企業を買収すると発表したのだ。Appleは企業を買収する際、…
業界利益の9割超を稼ぐApple、サービスの拡充で新たな収益源開拓へ
先ごろ米国の世論調査機関Pew Research Centerが公表したデジタル機器に関するリポートによると、米国ではここ数年でスマートフォンとタブレット端末の所有率が堅調に伸びたものの、それ以外の機器の所有率は横ばい、あるいは低下してい…
好決算支えたのはiPhoneの旧モデル、「6s」の真価が問われる年末商戦
米Appleが先頃発表した今年7~9月期の決算は、主力の「iPhone」が好調で7四半期連続の増収増益となった。同四半期におけるiPhoneの販売台数は4804万6000台となり、前年同期から22%増加。またiPhoneの売上高は322億…
Amazonが新事業の取り組み着々、旅行業やコネクテッドホームなど
先ごろ、米Amazon.comが米国でオンラインホテル予約サービスを始めたと伝えられた。このサービスは「Amazon Destinations」といい、米国時間2015年4月20日に大々的な宣伝がされることなく始まった。現在のところ米国の…