新型コロナウイルスの感染拡大への対応で各国政府は、人と人との間隔を空け、接触機会を減らすよう努める「ソーシャル・ディスタンシング」を指示している。自宅待機や在宅勤務などの措置で外出が制限される中、SNS(交流サイト)の利用が急増していると…
ネット広告は「3強」の時代へ、Amazonが急成長
米国の大手テクノロジー企業として、しばしば名が挙がるのは、Apple(アップル)、Amazon(アマゾン)、Google(グーグル)、Microsoft(マイクロソフト)、Facebook(フェイスブック)の5社。このうちGoogleとF…
中国当局に苦慮する米IT企業
5月の中旬、米Facebookが中国本土に営業所を開設する計画を立てていると伝えられたが、これについて不思議に思った人もいただろう。というのもFacebookのサービスは2009年から中国本土で禁止されているからだ。同国では抗議デモなどに…
株価が突如回復したFacebook、ますます高まるモバイルへの期待
ここのところ米Facebookの株価が好調だ。本稿執筆時点でも2012年5月のIPO(新規株式公開)初日の終値を上回る41ドル超を維持している。IPO時の混乱やその後に指摘された業績に対する懸念から、同社の株価は長らく低迷していたが、ここ…
何があったのか? 突如改善したGoogleとFacebookのモバイル広告事業
先ごろ米Googleと米Facebookが2012年10〜12月期の決算を発表した。いずれの決算もモバイル広告が好調に推移しており、両社の成長性に関する懸念が払拭されつつある。両社の決算は一部のアナリストの強気予想には届かず、最高の業績発…
「大手との提携」や「新広告モデル」—YouTubeが探る“次なる一手”
「YouTube」に関する記事をこのコラムで初めて取り上げたのは今年の5月(記事)。それからまだ数カ月だが,YouTubeの人気は目覚ましい勢いで高まっている。Nielsen//NetRatingsの調査によれば,今年 […]
見事なV字回復,米Yahoo!はなぜ復活したのか
このところ米Yahoo!の業績が好調だ。4月20日に発表した05年第1四半期の決算では,売上高が11億7400万ドルで前年同期から1.5倍,純利益は2億500万ドルで同2倍に伸びた。これで同社は2年間連続して売上高の記 […]