先月、IT業界で大物幹部の異動が相次ぎ、世界のメディアを賑わした。韓国Samsung Electronics、米Apple、米Google、米Facebook、カナダBlackBerryと、挙げていくと切りがないが、中でもモバイル分野で強…
世界の携帯電話市場に異変、Samsungが首位のNokiaに肉薄、Appleは3位に浮上
フィンランドNokia、韓国Samsung Electronics、そして米Appleと、携帯電話メーカー大手3社の決算が出そろい、年末商戦のあった昨年10〜12月期の市場動向が明らかになってきた。このうちNokiaの決算は、売上高が13…
iPhone 4とiPadへの旺盛な需要は業界のトップ企業に多大な影響力
日本をはじめ米国など世界5カ国で販売が始まった「iPhone 4」。販売台数が発売後3日間で170万台を超え、従来モデルの記録を大きく上回ったなどと話題になっているが、このiPhone 4や同社のタブレット端末「iPad」への旺盛な需要が続くことで、各業界でトップシェアを誇る企業に大きな影響を及ぼすと欧米のメディアが伝えている。
競売に敗れたGoogle,今度は地デジ空き領域で提言—その真意は?
テレビ放送に割り当てられる周波数帯域の利用方法について,米Googleがまた新たな提言を行った。2008年3月24日,GoogleがFCC(米連邦通信委員会)に対し,いわゆる「ホワイトスペース」と呼ばれる周波数帯域の開 […]
オープン化に向けて急変する米携帯市場,カギを握るGoogleとVerizonの戦略
前回の本コラムで,米Googleのオープンな携帯電話プラットフォーム「Android」についてレポートしたのだが,その後,米国のモバイル市場の展開がおもしろくなってきた。今回は一連の動向を整理しながら考えてみたい。今,米国の通信業界で何が起こっているのか?