米アマゾン・ドット・コムは会員向けの大型セール「プライムデー」を2022年7月12~13日に開催する。広報担当者は「様々なブランドの製品をこれまでで最も安い価格で提供する」と意気込みを示している。資源高などを背景に商品価格の上昇が続く中、…
アマゾンCEO就任1年、余剰資源の削減に奔走中
就任からまもなく1年を迎える米アマゾン・ドット・コムのアンディ・ジャシーCEO(最高経営責任者)が、同社史上類を見ない経営課題の解決に取り組んでいると、米ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。新型コロナ禍の電子商取引(EC)需要急増の…
アマゾン、模倣品の流通阻止に9億ドルと1.2万人投入
米アマゾン・ドット・コムが先ごろ公表した模倣品対策に関するリポートによると、同社は2021年、取り組みに9億ドル(約1200億円)以上の費用と1万2000人以上のスタッフを投入した。これにより、未然に食い止められた悪質アカウントの件数は2…
アマゾン、ドローン配送年内開始 カリフォルニアで
米アマゾン・ドット・コムは6月13日、米カリフォルニア州で2022年内にドローン(無人機)による商品配達を始めると明らかにした。同社が米国で一般客向けにドローン配送を行うのは初めてだという。米連邦航空局(FAA)や地元当局の協力の下、サク…
アマゾンが中国の電子書籍事業から撤退する理由
米アマゾン・ドット・コムが中国国内での電子書籍サービス「Kindle(キンドル)」から撤退すると、ロイター通信や米ウォール・ストリート・ジャーナルなどが報じた。アマゾンは2022年6月2日にキンドル専用端末の中国小売業者向け出荷を停止した…
アマゾンの物流投資が後退、倉庫の余剰空間賃貸しへ
米アマゾン・ドット・コムは、余剰が生じている倉庫スペースの削減を計画していると、米ウォール・ストリート・ジャーナルやブルームバーグ通信が5月24日までに報じた。同社はコロナ禍のEC(電子商取引)需要増に対応するため、急ピッチで物流施設を拡…
アマゾンが物流サービス拡大、個人ドライバーを活用
個人の配送ドライバーがショッピングモール内の小売店から商品を預かり、顧客宅に届けるサービスを米アマゾン・ドット・コムが米国内で始めたと、米CNBCやブルームバーグ通信が5月20日までに報じた。顧客はアマゾンのEC(電子商取引)サイトで表示…
アマゾンはなぜプライムを競合サイトで展開するのか
米アマゾン・ドット・コムは4月21日、外部の小売業者がアマゾンの物流資源を利用し、迅速に商品を配達できるようにするサービスを始めると明らかにした。「Buy with Prime(バイ・ウィズ・プライム)」と呼ぶ小売業者向けの新サービスで、…
アマゾン、出品者向け物流サービスで手数料5%上乗せ
米アマゾン・ドット・コムは4月13日、出品者に代わって商品の保管や配送業務などを行うサービスで、米国における料金を改訂すると明らかにした。ガソリン価格の上昇やインフレ率を反映させるサーチャージ制度を導入する。2022年4月28日以降の出荷…
米アマゾンに初の労組誕生、収益への影響を分析
米アマゾン・ドット・コムの米ニューヨーク市スタテン島の物流施設で、同社として米国初となる労働組合の結成が決まった。この歴史的転機となり得る出来事をみて、米金融大手モルガン・スタンレーのアナリストらは、今後の状況の変化に応じてアマゾンのコス…