米ブルームバーグや米CNBCによると、米アップルは社内で通信衛星技術を開発する秘密の専門チームを組織しているという。航空宇宙や人工衛星、衛星アンテナなどの技術者を十数人雇い、インターネットサービス向けの電波を、通信事業者のネットワークを介…
注目の米EVメーカー、アマゾンなどが追加出資 新興のリビアン、大手の後押しでテスラ追随へ
今年(2019年)は、米国の新興電気自動車(EV)メーカー「リビアン・オートモーティブ」が何かと注目された年だった。同社は2009年の設立で、ミシガン州プリマスに本社を置く、従業員数約1000人の企業。2018年11月にロサンゼルスで開催…
アマゾン、物流コスト増で業者向け料金値上げ 米国プライムの翌日配達拡大で巨額の費用
ロイター通信によると、米アマゾン・ドット・コムは来年(2020年)2月にも米国の出店業者向けサービスの料金を値上げするという。同社は、これら外部業者に代わって商品の保管や配送業務などを行うサービス「フルフィルメント・バイ・アマゾン(FBA…
アマゾン/アップル/グーグルがスマートホームで連携 市場成長のさらなる加速をもたらすか
米アマゾン・ドット・コムや米アップル、米グーグルなどは12月18日、スマートホーム機器の互換性向上に向けた取り組みで連携したことを明らかにした。「プロジェクト・コネクテッドホーム・オーバーIP」と呼ぶ作業グループを結成。これに無線通信規格…
アマゾンが出品者のフェデックス利用を禁止 背景には2社の関係悪化があったか
米ウォール・ストリート・ジャーナルによると、米アマゾン・ドット・コムは同社のサイトに商品を出品する外部の事業者に対し、有料プログラム「プライム」の会員向け商品で、米物流大手フェデックスの通常配送サービスを使わないよう要請したという。その理…
拡大止まらぬアマゾンの物流事業 2022年には大手UPSとFedExを追い抜く見通し
米アマゾン・ドット・コムは、自社eコマース商品の物流業務を米ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)や米郵政公社(USPS)、米フェデックス(FedEx)といった大手に委託している。しかし、最近の同社は自前の物流事業に力を入れており、そ…
アマゾンの米サイトで消費期限切れの報告多数、急拡大戦略が裏目に出たか
米CNBCによると、ここ最近、米国の消費者は、米アマゾン・ドット・コムの米国サイトに問題があることに気づき始めた。消費期限切れの商品が多数売られているという。それらは、アマゾンのマーケットプレイス事業を通じて、出店業者が販売する商品。商品…
アマゾン、米政府が「悪質市場」指定を検討中 はびこる模倣品、海賊版、粗悪品にどう対処する?
米ウォール・ストリート・ジャーナルによると、米通商代表部(USTR)は、米アマゾン・ドット・コムが米国外で運営する一部のeコマースサイトを「悪質市場」のリストに加えることを検討しているという。USTRは毎年、模倣品や海賊版といった知的財産…
アマゾン躍進、検索広告でグーグルのシェアを奪う
米調査会社のイーマーケターによると、米国の検索広告市場は今年、551億7000万ドル(約6兆円)規模となり、前年から約18%拡大する見通しだ。企業別の検索広告売上高は、米グーグルが403億3000万ドルで首位。その市場シェアは73.1%と…
アマゾン、KDDIや米通信大手などとクラウドで提携 5G通信活用の「低遅延」サービス、日米欧韓で提供へ
米アマゾン・ドット・コム傘下のクラウドサービス事業である米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は12月3日、次世代通信規格「5G」を利用したクラウドサービスの提供で、各国の通信大手と提携すると発表した。アマゾンと提携したのは、米国のベライ…