米アマゾン・ドット・コムが音声アシスタント「Alexa(アレクサ)」の機能を強化し、サブスクリプション(定額課金)サービスとして提供する計画だと、米経済ニュース局のCNBCが報じた。生成AI(人工知能)を組み込み、米オープンAIの「Cha…
Amazon、シンガポール投資倍増 AIブームで 1.4兆円追加、クラウド・データセンター需要急増
米アマゾン・ドット・コムのクラウド事業、米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は、今後5年間でシンガポールへの投資額を倍増させる。2028年までに120億シンガポールドル(約1兆3700億円)を追加投資すると明らかにした。クラウド事業の拡…
Amazonの「当・翌日配送」、米国60%・東京75%達成 競争激化のEC市場で迅速配送への投資強化
米アマゾン・ドット・コムがEC(電子商取引)事業で、当・翌日配送を急拡大している。2023年は会員向け配送で過去最速を達成したが、24年1~3月は再び記録を更新したという。ワールドワイド・アマゾン・ストアーズ事業のダグ・ヘリントン最高経営…
アマゾン、模倣品700万点処分 撲滅に向け対策強化 「ゼロにするまで手を緩めない」と固い決意
米アマゾン・ドット・コムは、2023年に全世界で700万点以上の模倣品を特定・処分したと明らかにした。12億ドル(約1820億円)以上の費用を投じ、機械学習(マシンラーニング)の専門家やソフトウエア開発者、専門調査員など、1万5000人以…
アマゾン、4四半期連続の2桁増収 純利益3.3倍 クラウドコンピューティング事業の増収率回復
米アマゾン・ドット・コムの2024年1~3月期決算は、売上高が前年同期比13%増の1433億1300万ドル(約22兆6200億円)だった。1~3月期として過去最高を更新し、4四半期連続の2桁増収を達成した。純利益は3.3倍の104億310…
レジなし追求のAmazon、次は「Dash Cart」外販 完全自動の「Just Walk Out」、小型店展開・外販続行
米アマゾン・ドット・コムは、レジ精算不要のショッピングカート・システムを外販する計画だ。これまで直営のスーパーマーケットなどに導入してきたが、今後は同業の小売業者にサービスとして販売する事業も展開する。アマゾンの発表資料によると、同社はレ…
Amazonの成長はどこまで続くのか、米ECシェア40%へ TemuやSHEINなどの新興勢力やウォルマートが脅威に
米アマゾン・ドット・コムの2023年における米国電子商取引(EC)流通取引総額(GMV)は、4447億6000万ドル(約67兆5200億円)で、米国EC流通取引総額に占めるシェアは39.6%だった。米調査会社のイーマーケター(EMARKE…
Amazon、クラウド部門でリストラ 自動精算技術など 生成AIへの投資拡大も非中核事業でコスト削減徹底
米アマゾン・ドット・コムは傘下のクラウドコンピューティング事業「Amazon Web Services(AWS)」で、数百人規模の人員削減を実施する計画だ。実店舗向け自動精算技術の開発を手がける部署や、営業・マーケティングといった部署が対…
Amazon、レジなし「Just Walk Out」大型店展開断念 大規模自動精算システム、スーパーマーケットには不向き
米アマゾン・ドット・コムは、直営のスーパーマーケットチェーンに導入している、「Just Walk Out(ジャスト・ウォーク・アウト)」と呼ぶレジなし精算システムを廃止する計画だ。米メディアのジ・インフォメーションや米ブルームバーグ通信な…
アマゾン、米AI新興に追加出資 総額6000億円 生成AIの開発競争激化、マイクロソフトやグーグルなどに対抗
米アマゾン・ドット・コムは、生成AI(人工知能)開発の米新興企業、アンソロピック(Anthropic)に追加出資した。AI開発競争で、米マイクロソフトや米グーグルなどに対抗する考えだ。アマゾンは2023年9月に12億5000万ドル(約18…