米アマゾン・ドット・コムは、2023年に全世界で700万点以上の模倣品を特定・処分したと明らかにした。12億ドル(約1820億円)以上の費用を投じ、機械学習(マシンラーニング)の専門家やソフトウエア開発者、専門調査員など、1万5000人以…
Amazon、中国系新興の競合「Temu」「SHEIN」に警戒 米国の若者を中心に利用者急増
米アマゾン・ドット・コムが、2つの中国系新興電子商取引(EC)サービスの台頭を警戒していると米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じている。(1)中国でネット通販「拼多多(ピンドゥオドゥオ)」を展開するPDDホールディングスが手…
アマゾン、AIとロボット融合の新興企業に投資拡大 10億ドル規模ファンド、ラストマイル効率化や安全性向上に
米アマゾン・ドット・コムは、AI(人工知能)とロボティクスを融合する技術を手がけるスタートアップ企業への投資を拡大する計画だ。同社は2022年に10億ドル(約1500億円)規模の「Industrial Innovation Fund(産業…
Amazon、AI活用の持続可能目標 梱包・返品・廃棄で 2040年までにCO2排出実質ゼロに
米アマゾン・ドット・コムは、2040年までに事業活動からの二酸化炭素(CO2)排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」達成を目指しており、19年に「The Climate Pledge(気候変動対策に関する誓約)」を立ち上げた。最近は…
「世界選挙イヤー」 IT20社、悪用AIから有権者守る MS、グーグル、アマゾン、メタ、X、TikTok、オープンAI、IBMなど
米マイクロソフトや米グーグル、米アマゾン・ドット・コムなどIT(情報技術)大手20社が、選挙関連の偽情報コンテンツ対策で、協定を結んだ。AI(人工知能)を悪用したコンテンツが、2024年に世界各地で行われる選挙を妨害しないよう協力する。マ…
AIの熱狂、NVIDIA時価総額がAmazonに並ぶ 270兆円 世界時価総額ランキング5位
2月12日、米エヌビディア(NVIDIA)の時価総額が一時、米アマゾン・ドット・コムを上回った。AI(人工知能)の熱狂で画像処理半導体(GPU)の需要が急増しており、同社を米国で4番目、世界で5番目に価値のある企業に押し上げた。英ロンドン…
エヌビディアの時価総額、まもなくアマゾン抜く勢い アジアでNVIDIA製AI半導体が品薄、価格高騰
米半導体大手のエヌビディア(NVIDIA)の時価総額が、20年ぶりに米アマゾン・ドット・コムを追い抜き、米グーグルの持ち株会社、米アルファベットにも迫ろうとしている。米ウォール街のAI(人工知能)への熱狂が、同社の株価を押し上げているとい…
Apple、Amazon、Meta、いずれも増収増益を達成 好業績の次はAI投資、収益化はいつになるのか
米IT(情報技術)大手のアップル、アマゾン・ドット・コム、メタの2023年10~12月期決算は、いずれも増収増益だった。1年前は新型コロナウイルス特需の反動減で、減収や増収率の低下、減益に悩んでいたが、それらを乗り越え好業績につなげた。ア…
Amazonがロボット掃除機企業の買収断念、その経緯は iRobotは組織再編とコスト削減、会長兼CEO退任
米アマゾン・ドット・コムが、ロボット掃除機「Roomba(ルンバ)」を手がける米iRobot(アイロボット)の買収を断念した。2022年8月に合意していた総額17億ドル(約2500億円)の買収案件が、当局から承認される見通しが立たなくなっ…
Amazonによるアイロボット買収、EU競争当局が阻止へ 欧州委「アマゾンには競合を締め出す動機と能力あり」
欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会が、米アマゾン・ドット・コムによる家庭用ロボット掃除機メーカー、米アイロボット(iRobot)の買収を阻止する方針を固めた。米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)や英ロイター通信が1月19日…