米グーグルが数百人規模の人員を削減することが分かった。音声アシスタントの「Google Assistant」やハードウエア、ソフトウエアツールなどを開発する技術者などが対象になる。同社の広報担当者は、「将来の大きなチャンスに向けて、責任を…
アマゾン、動画配信や映画制作で数百人リストラ コスト削減・広告導入・追加料金で収益改善図る
米アマゾン・ドット・コムが動画の配信や制作事業で、数百人規模の人員削減を計画していることが分かった。同社は2022~2023年に約2万7000人の大規模レイオフ(一時解雇)を実施し、コスト削減を図ってきたが、今も小規模な人員削減を進めてい…
パソコン、「インテル入ってない」時代に AppleやAmazonなど、数十年の市場支配に課題突き付ける
パソコンの半導体に新たな動きが起きている。これまで数十年にわたり米インテル(Intel)が市場を支配してきたが、新興勢力が次々と独自半導体を開発するようになり、インテル対その他多数の構図ができつつあるようだ。これらのパソコンには、インテル…
アマゾン、競合のスペースXからロケット3機調達 23年10月に打ち上げた試験衛星は順調に稼働
米アマゾン・ドット・コムはこのほど、通信衛星を打ち上げるためのロケットを、米起業家のイーロン・マスク氏が率いる米スペースXから調達すると発表した。全長70メートル、直径3.7メートルの大型ロケット「Falcon(ファルコン)9」3機の打ち…
アマゾンとNVIDIAが互いを必要とする理由 生成AI半導体やクラウドで競合も協業重要
米アマゾン・ドット・コムは先ごろ開いた年次イベントで、2つの独自開発半導体を発表した。うち1つは、生成AI(人工知能)のトレーニングに使う「Trainium2(トレーニアム2)」だ。米ウォール・ストリート・ジャーナルによると、アマゾンはク…
Amazonは巨大な物流企業、宅配でUPS・FedEx引き離す 宅配業の起業支援でラストマイル配送強化
米アマゾン・ドット・コムは米国最大規模の宅配業者に成長したようだ。宅配荷物の取扱量で、すでに米物流大手のUPS(ユナイテッド・パーセル・サービス)とフェデックス(FedEx)を抜いたと、米ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。同紙が入…
アマゾン、生成AI用の新半導体「Trainium2」を発表 ChatGPT対抗のAIサービス「Amazon Q」も開始
米アマゾン・ドット・コム傘下で、クラウドコンピューティング事業を手がけるアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)はこのほど、米西部ラスベガスで開いた年次イベントで、独自開発の新型半導体を発表した。(1)機械学習(マシンラーニング)のトレーニン…
Amazon、インドからの輸出 25年までに200億ドルに ジャシーCEO、モディ首相に目標達成を約束
米アマゾン・ドット・コムは、インド小売事業者向け輸出販売事業で、2025年までに同国からの総輸出額を200億米ドル(約2兆9800億円)にするという計画を立てている。アマゾンのグローバル・トレード部門担当ディレクターのブーペン・ワーカンカ…
米Amazon、食品宅配拡大 非Prime会員向けを全米で ネット通販でSNSとの提携も
米アマゾン・ドット・コムはこのほど、米国で食料品の宅配サービス「Fresh」を拡大すると発表した。Freshサービスはこれまで有料会員プログラム「Prime(プライム)」の特典の1つとして提供していたが、非Prime会員も利用できるように…
Amazon、アパレル実店舗事業から撤退 1年半で幕 リアル店舗は食料品に集中
米アマゾン・ドット・コムは、米国で展開していた衣料品の実店舗「Amazon Style(アマゾン・スタイル)」を2023年11月9日に閉鎖した。出店からわずか1年半で幕を下ろした。アマゾンは、22年5月に同社初のアパレル実店舗を米西部カリ…