米アマゾン・ドットコムが、新たな食品スーパーのチェーン展開を計画していると、先ごろ米ウォールストリート・ジャーナルが報じたが、その後の報道よると、同社はこのスーパーで、化粧品などのパーソナルケア製品も取り扱う計画だ。メイクアップ、スキンケ…
アマゾンの野心がまた垣間見えた すでにホールフーズを傘下に収めるも、新たなスーパーチェーンを計画中
米アマゾン・ドットコムが、米国の複数の都市で、新たな食品スーパーのチェーン展開を計画していると、米ウォールストリート・ジャーナルが報じている。早ければ、年内に1店舗目をロサンゼルスで開設する見通し。アマゾンは、それ以外の少なくとも2カ所で…
アマゾン、ついにPrimeの米国会員が1億人を突破 なぜ、そんなに人々を魅了するのか?
少ない注文金額でも配送料が無料になったり、急ぎ便サービスも無料で利用できたり、さまざまなデジタルコンテンツが利用し放題になるアマゾンの会員制プログラム「Prime」。日本でも利用者が増えているが、米国では、その数が、ついに1億人の大台を突…
Googleがリードする自動運転、岐路に立つApple
先ごろ公表された米カリフォルニア州の自動運転公道試験走行リポートで、米Google(グーグル)のグループ会社であるWaymo(ウェイモ)が、走行距離や安全面で他社を大きくリードしていることが分かった。カリフォルニアは自動運転公道試験走行の…
アマゾン、止まらぬ人気の理由とは? 今や米国全世帯の半数が「プライム家族」になったという事実
米国では昨年(2018年)、アマゾン・ドットコムの有料会員プログラム「Prime(プライム)」の加入世帯数が、同国全世帯の47.4%に達した。この比率は今後も拡大を続け、今年は全世帯の51.3%(6390万世帯)と、初めて過半を占める見通…
AIスピーカー、出荷台数は、今もパソコンの3割程度 しかし市場は急成長中、カギを握るのは「スマートディスプレー」
シンガポールに本部を置く市場調査会社カナリスが、このほどまとめた最新レポートによると、昨年(2018年)1年間におけるAIスピーカー(ディスプレー搭載機も含む)の世界出荷台数は、7800万台だった。パソコンの昨年1年間における世界出荷台数…
アマゾン、中国のシェア わずか1%未満 巨人アリババの牙城を切り崩す策はあるのか?
米アマゾン・ドットコムの中国事業は、同国のeコマース企業と統合する計画を立てており、協議を進めていると、中国の経済誌「財経」が伝えている。その企業とは、カオラ(考拉)。同社はインターネットサービス会社ネットイース(網易)の傘下企業で、輸入…
米国のネット広告費、初めてオフライン広告を超える見通し 2強は依然グーグルとFBだが、アマゾンが急成長
米国の市場調査会社eマーケターの推計によると、今年(2019年)の米国におけるインターネット広告(オンライン広告)への支出額は、前年から19%増加し、1293億4000万ドル(14兆3400億円)となる見通し。この金額は、今年の米国全広告…
アマゾン、まさかの頓挫、NYの第2本社計画 ただし、影響は軽微「秘策もある」と米専門家
米アマゾン・ドットコムは、ニューヨークに「第2本社」を設置する計画を立てていたが、先ごろ、この計画の撤回を発表した。ニューヨーク市クイーンズ区のロングアイランドシティーに第2本社を設置することに伴い、同社に対し、州と市が最大30億ドル(約…
なぜ、アマゾンはモビリティ分野への投資を拡大し続けるのか 投資対象は、EV/自動運転/宅配ロボットなど多岐にわたる
米アマゾン・ドットコムが、自動車分野への投資を加速させている。2月15日には、米国の新興電気自動車(EV)メーカー「リビアン・オートモーティブ」への7億ドル(約770億円)の投資をアマゾンが主導したと伝えられた(米ウォールストリート・ジャ…