インドの経済紙エコノミック・タイムズや米ニューヨーク・タイムズなどの海外メディアの報道によると、米アマゾン・ドットコムは、このほどインドで、モバイル向けウェブサイトとアンドロイド搭載スマートフォン用アプリのヒンディー語版を用意し、サービス…
薄利主義のAmazonが利益急増、巧みな投資戦略
米Amazon.com(アマゾン・ドットコム)は薄利主義で知られる企業である。創業以来掲げる長期的成長戦略のもと、1997年の上場から20年以上にわたり、利益のほぼすべてを再投資に回してきた。そのため、売上高が右肩上がりで増え続けているに…
アマゾン、レジのないコンビニ2号店をオープン 今後もさらなる多店舗展開を計画
米アマゾン・ドットコムは8月27日、レジ精算不要のコンビニエンスストア「Amazon Go」の2号店をオープンした。場所は、アマゾンの本社があるワシントン州シアトルのダウンタウン地域。店舗は面積が1450平方フィート(約135平方メートル…
アマゾン、家庭内でさらに存在感高める狙い 新たな映像関連機器を開発中
米ブルームバーグの報道によると、米アマゾン・ドットコムは、現在、テレビのライブ番組配信を録画できる機器を開発しているという。この機器はアマゾンの社内で「Frank」と呼ばれている。同社の映像配信端末「Fire TV」と接続し、内蔵ストレー…
アマゾンのビジネスは今後も安泰?
米最高裁は先ごろ、州政府がネット通販業者に対し、売上税の徴収義務を課すことを認める判決を出した。各州政府は今後これに基づき、具体的な徴収方法を検討し、売上税法を改正することになる。これにより米アマゾン・ドットコムをはじめとする米国のネット…
アマゾン、「カーブサイドピックアップ」本格開始 ホールフーズ店舗の活用を加速
米アマゾン・ドットコムは、昨年(2017年)買収した高級スーパーマーケット「ホールフーズ・マーケット」とeコマースのサービス融合に力を入れている。そうした中、同社はこのほど、顧客がホールフーズの商品をネットで注文したあと、店舗の駐車場で受…
スマートスピーカー市場、アップルのシェアはわずか6% 米国の利用台数、5000万台に到達
米国の市場調査会社CIRP(コンシューマー・インテリジェンス・リサーチ・パートナーズ)がこのほど公表した最新レポート(PDF書類)によると、米国のスマートスピーカー利用台数は、今年(2018年)6月末時点で5000万台に達した。メーカー別…
スマートスピーカーでAmazon圧勝、第2ラウンドはディスプレー
米国の市場調査会社IDCによると、世界のスマートホーム機器市場における2018年の出荷台数は5億4950万台となり、2017年から26.8%増加する見通しだ。金額ベースでは2068億ドル(約23兆円)になると同社は見ている。ここで言うスマ…
薄利主義のアマゾンに変化 四半期利益が初の20億ドル超え、1年前の13倍(1/2)
米アマゾン・ドットコムと言えば、薄利主義で知られる企業だ。1997年に上場して以来、20年以上にわたり、生み出す利益のほぼすべてを長期的成長戦略のもと、再投資に回してきた。そのため、売上高が右肩上がりで増え続けているにもかかわらず、最終損…
アマゾン+ホールフーズがさらに拡大 米24都市で高級スーパーの食料品を即時配達
米アマゾン・ドットコムは、ここ最近、実店舗を活用したeコマース事業を急速に拡大させている。同社は今年(2018年)2月、傘下の高級スーパーマーケット「ホールフーズ・マーケット」の商品を、有料プログラム「Prime」の会員に即時配達するサー…