米CNBCの報道によると、米アマゾン・ドットコムは、医薬品などを病院に販売する事業を立ち上げる予定だったが、このほど、計画を断念した。同社が米12州で、医薬品卸売り販売の認可を受けたと伝えられたのは、昨年(2017年)の10月(米ニューヨ…
アマゾン、スマートホーム分野を強化 ホームセキュリティーの新興企業を1000億円超で買収
かねてから伝えられていたとおり、米アマゾン・ドットコムは4月12日、ホームセキュリティー機器を手がける米国の新興企業、リング(Ring)を買収したと発表した。取引金額などの詳細は明かしていないが、買収額は、10億ドル(約1072億円)以上…
アマゾンの研究開発費、アップルやMSのほぼ2倍 昨年度はダントツの2.4兆円
先の会計年度(2017年)において、研究開発(R&D)費が最も多かった米企業は、アマゾン・ドットコムだった。米国の調査会社ファクトセットのデータをまとめた米リコード(Recode)によると、その金額は226億ドル(約2兆4200億円)。こ…
アマゾン、次世代の商取引プラットフォームは音声? Alexaを使った個人間送金サービスを計画中
アマゾン・ドットコムは、同社のAI(人工知能)アシスタント「Alexa」を使って、利用者同士がお金のやり取りをできるようにするサービスを開発しているという。このニュースを伝えた米ウォールストリート・ジャーナルによると、アマゾンがこうしたサ…
タブレット市場はこのまま萎んでいくのか?
先ごろ、米アップルは、価格据え置きながら、プロセッサー性能などを向上させ、新たにスタイラスペン「Apple Pencil」を使えるようにした新型「iPad」(第6世代)を発売した。だが、タブレット端末の市場は、世界的な低迷が続いている。果…
アマゾンが次に狙っているのは顧客の家 自前のハウスクリーニングサービスを密かに開始
米アマゾン・ドットコムは、同社の本社がある、ワシントン州シアトルで、直接雇用した従業員を使ったハウスクリーニングサービスを始めていると、米ブルームバーグが伝えている。確かにアマゾンのウェブサイトを見ると、「Amazon Home Assi…
グーグルとFBの複占を切り崩すライバル陣 アマゾン、2020年にネット広告市場で3位に浮上か
米国は依然、インターネット広告市場の規模が世界で最も大きい国。その同国で、市場を独占しているのは、検索最大手の米グーグルと、ソーシャルメディア最大手の米フェイスブックだ。しかし、米市場調査会社eマーケターの最新レポートによると、今、この市…
アマゾン、Prime拡大戦略を強化 低所得者向け料金プランの対象を拡大
ウォールストリート・ジャーナルやニューヨーク・タイムズなどの米メディアによると、アマゾン・ドットコムは、米国で有料会員プログラム「Prime」の会費が割引になる対象者の層を広げた。メディケイド(Medicaid)と呼ばれる、低所得者向け公…
進むホールフーズの「アマゾン化」 店頭商品の即配サービスを拡大中
米アマゾン・ドットコムは、昨年、米高級スーパーマーケットチェーン「ホールフーズ・マーケット(Whole Foods Market)」を買収したが、その後の展開を見ていると、同社は、一刻も無駄にすることなく、このスーパーマーケットの活用を進…
アマゾンが金融サービスに参入? アマゾンブランドの銀行口座を提供か
米アマゾン・ドットコムが、当座預金に似た金融サービスを開発すべく、米国の大手銀行と協議していると、米ウォールストリート・ジャーナルが伝えている。この協議はまだ、初期段階であり、計画は実現しない可能性もある。ただ、もし実現すれば、アマゾンは…