このほど、米国の市場調査会社CIRP(コンシューマー・インテリジェンス・リサーチ・パートナーズ)がまとめたレポート(PDF書類)によると、米国における、米アマゾン・ドットコムの有料会員プログラム「Prime(プライム)」の会員数は、今年7…
激化するアマゾン第2本社の誘致合戦 北米100以上の都市、州が名乗り
米アマゾン・ドットコムが、現在の本社と同等の規模となる第2本社を、北米の都市に建設すると発表したのは今年9月7日。それから、ほぼ1カ月余りが過ぎ、いよいよこの10月19日で、候補地の応募が締め切られる。アマゾンは、それら応募の中から、それ…
Amazon Booksに垣間見られる実店舗展開 アマゾンは買収したホールフーズをどう変えるのか
アマゾン・ドットコムが今年8月下旬に買収手続きを完了した「ホールフーズ・マーケット」は、今のところ、従来と同様の店舗形態で運営されている。しかし、このスーパーマーケットチェーンは、今後、アマゾンの戦略や最新テクノロジーなどによって、販売形…
ついに日本上陸、アマゾンとグーグルのAIスピーカー スマホに次ぐ巨大市場誕生か
米グーグルは10月4日、米サンフランシスコでイベントを開き、さまざまな消費者向け機器を発表した。新型のスマートフォン、AI(人工知能)を利用するスピーカー型音声アシスタント機器、VR(仮想現実)用ヘッドセット、ワイヤレスイヤホン、新発想の…
アマゾン、大型買収から1カ月 ホールフーズとの相乗効果はいかに
アマゾン・ドットコムが米高級スーパーマーケットチェーン「ホールフーズ・マーケット」を買収すると発表したのは、今年(2017年)6月だった。その後、米連邦取引委員会(FTC)などの承認を経て、同社がこの買収手続きを完了させたのは、今年8月2…
アマゾンが怒濤の新製品攻勢 好調なAIアシスタント機器、一挙に6モデル発表
米アマゾン・ドットコムは、好調な音声アシスタント機器市場でシェアをさらに拡大すべく、大胆な一手を打った。同社は9月27日、AI(人工知能)搭載アシスタント機器の新モデルを発表した。従来であれば、新モデルを一つずつ発表し、顧客の動向を見なが…
アマゾンが開発中のメガネ型ウエアラブルとは? 音声アシスタント「Alexa」をより身近なものに
英フィナンシャル・タイムズが伝えるところによると、米アマゾン・ドットコムは、同社の音声アシスタントサービス「Alexa」を利用できる、メガネ型のウエアラブル機器を開発しているという。アマゾンは同じく、「Lab 126」と呼ばれるその秘密の…
「勝てない相手なら手を結べ」 大手百貨店がアマゾンと手を組む動き
「アマゾンを倒すことができないのなら、アマゾンと手を組めばいい」。米CNNマネーが、こんな見出しの記事を掲載している。これは、本コラムでも先ごろ取り上げた、米アマゾン・ドットコムと、米百貨店大手コールズとの提携について伝えている記事だ。(…
アマゾンが別の都市に「第2本社」が必要な理由 シアトル本社と同規模の事業拠点を2019年に開設へ
米アマゾン・ドットコムはこのほど、北米に新たな事業拠点となる「第2本社」を建設すると発表した。同社の本社は創業以来、米ワシントン州シアトルにある。だが、今後、この本社を残しながら、新たに同規模のもう1つの本社「HQ2」をシアトル以外に建設…
アマゾンの実店舗戦略、今度は米大手百貨店と提携 グーグルも小売り大手と提携し対抗
英ロイター通信や米ブルームバーグなどの通信社の報道によると、米アマゾン・ドットコムは2017年10月から、米百貨店大手のコールズと提携し、スピーカー型AI(人工知能)音声アシスタント機器「Amazon Echo」などのハードウエア製品を、…