米ブルームバーグや米ウォール・ストリート・ジャーナルなどの報道によると、米物流大手のフェデックス(FedEx)は米アマゾン・ドット・コムとの米国内の陸上貨物輸送契約を打ち切る。契約は今年(2019年)8月末が期限だが、これを更新しないとい…
アップル・グーグル・アマゾンは盗聴している? 各社AIアシスタントで新方針、高まるプライバシー侵害への懸念
米アップルは先ごろ、AIアシスタント「Siri」と利用者との会話内容を分析するプログラムを一時中止すると発表した。米CNBCやロイター通信などの報道によると、アップルは音声認識の精度向上を目指し、「グレイディング(等級付け)」と呼ばれるプ…
アマゾンも失敗する ついに米英でフードデリバリーを終了
米アマゾン・ドット・コムは米国で展開していたフードデリバリーサービスを6月で終了した。この市場は競争が激化しており、十分なシェアを得ることができなかった。同社が「Amazon Restaurants」と呼ぶレストラン料理の宅配サービスを始…
アマゾン、物流大手から突如の契約解除 背景に何があったのか?
米物流大手のフェデックス(FedEx)は今年6月末で米アマゾン・ドット・コムとの契約を解除した。その理由についてフェデックスは「より広範なeコマース市場に向けてサービスを提供することに重点を置く戦略的意思決定」と説明した。ただ、米国内の陸…
グーグル系ウェイモの新戦略、自動運転サービスの肝は「おもてなし」
米グーグル(Google)系の自動運転開発会社のウェイモ(Waymo)はこのほど米カリフォルニア州で、自動運転車を使った配車サービス事業を試験的に実施できるようになった。この試験サービスは同州が2018年5月に設けた「自律走行車旅客サービ…
アマゾン、今度はメーカーにパッケージの変更を要請 eコマースに適した小型・簡易包装の基準を設定
米ウォールストリート・ジャーナルによると、米アマゾン・ドットコムは同社が取り扱うeコマース商品のパッケージをより小さく、簡素にするようにメーカーに要請している。アマゾンは昨年(2018年)秋、商品本体に対してパッケージが無駄に大きいと判断…
アマゾンが再挑戦するフードデリバリー 米英で事業撤退も、急成長のインドで大物実業家とタッグ
米アマゾン・ドットコムがインドで料理の宅配(フードデリバリーサービス)事業を計画していると、ロイター通信が報じている。同国では9月に祝祭シーズンが始まるが、それよりも前にサービスを立ち上げることを目指しているという。アマゾンはインドIT業…
家庭用ロボの開発急ぐアマゾン、5Gの期待かかるクアルコムに逆風
米アマゾン・ドット・コム(Amazon.com)は音声命令によって家の中を移動するロボットの開発に力を注いでいる。米ブルームバーグが2019年7月12日、報じた。シリコンバレーにあるハードウエア研究開発施設「Lab126」で製作している…
アマゾン、ついに住宅不動産市場に進出 米最大手と提携し、顧客とエージェントをマッチング
ギャラリーページへ米アマゾン・ドットコムは米国の大手不動産会社リアロジー・ホールディングスと提携し、「ターンキー(TurnKey)」と呼ぶ住宅購入支援サービスを始めるという。リアロジーは、「センチュリー21」「ベターホームズ&ガーデンズリ…
アマゾン、違反出店業者のアカウント停止措置を緩和 偽造品排除を目的とした厳しい規約が批判の的に
ギャラリーページへ米CNBCの報道によると、米アマゾン・ドットコムは出店業者の利用規約を改定する。今後は、規約に違反する事業者のアカウントを停止したり取引を終了したりする際、30日前に通知し、その理由を説明するという。同社は7月17日に、…