米アップルとそのサプライヤー企業は、今後2~3年の間に、年5000万台以上の「iPhone」をインドで生産することを目指しており、その後もさらに数千万台を追加する計画だ。米ウォール・ストリート・ジャーナルや英ロイター通信が12月8日までに…
パソコン、「インテル入ってない」時代に AppleやAmazonなど、数十年の市場支配に課題突き付ける
パソコンの半導体に新たな動きが起きている。これまで数十年にわたり米インテル(Intel)が市場を支配してきたが、新興勢力が次々と独自半導体を開発するようになり、インテル対その他多数の構図ができつつあるようだ。これらのパソコンには、インテル…
世界スマホ販売、2年ぶりプラス成長 Huawei好調 Apple、中国「独身の日」で振るわず
香港の調査会社カウンターポイントリサーチによると、2023年10月の世界スマートフォン販売台数は前年同月比で5%増加し、2年3カ月ぶりにプラス成長に転じた。(1)インドや中東地域など新興国市場の回復や、(2)中国における中国・華為技術(フ…
Appe、市場低迷もスマホ増収 高価格戦略で2桁増益 アクティブデバイスの規模生かしサービス事業過去最高
アップルがこのほど発表した2023年7~9月期決算は、売上高が前年同期比1%減の894億9800万ドル(約13兆4700億円)となり、4四半期連続で減少した。同社は2023年10~12月期の売上高について、前年並みになるとの見通しを示した…
アップルがiPhoneに自前通信チップを搭載しない理由
このほど発売された米アップルの新型スマートフォン「iPhone 15」シリーズには、同社が過去何年もの歳月と数十億ドル(数千億円)を費やしてきた、自社開発の通信半導体が搭載されていない。その理由はアップル社内における同プロジェクトの大失敗があったからだと、米ウォール・ストリート・ジャーナルが報じている。
アップル、生成AIに年10億ドル アプリやOSに導入へ グーグルやマイクロソフト、アマゾンに追いつけるか
米アップルが基本ソフト(OS)やアプリへの生成AI(人工知能)導入に向けて、年間10億ドル(約1500億円)を費やす計画だと、ブルームバーグが報じている。この分野で先行する、米グーグルや米マイクロソフト、米アマゾン・ドット・コムに追いつく…
iPhone 15の売れ行きはいかに、背景に米中対立とファーウェイスマホの半導体
2023年のスマートフォン市場は出荷台数が前年割れとなり、低迷が続くと予想されているが、米Apple(アップル)がこのほど発売した新型スマホ「iPhone 15」シリーズは好調なスタートを切ったようだ。世界最大のスマホ市場である中国では発…
世界スマホ販売、Apple 9%減 ファーウェイ復活か 上位5社軒並み減少 7~9月期は過去10年で最低水準
香港の調査会社カウンターポイントリサーチによると、2023年7~9月期における世界のスマートフォン販売台数は前年同期比8%減少し、9四半期連続で前年実績を下回った。カウンターポイントは具体的な数値を公表していないが、その台数は7~9月期と…
アップル、中国政府の規制強化策に応じる アプリ開発者に当局への登録申請を義務付け
アップルは中国で、新規アプリ配信の条件として、中国政府への登録申請を義務付けた。アプリストア「App Store」の中国版では、これまでこうした規則が比較的「緩く」運用されてきたが、政府の規制強化に伴い、アップルも競合他社に追随する措置を…
アップル、中国でApp Store縮小余儀なくされる恐れ 急成長のサービス事業に大きな打撃か
米アップルの幹部が中国当局者と会談し、アプリの配信を制限する同国の新規則に対する懸念を表明した。米ウォール・ストリート・ジャーナルやロイター通信が9月29日に報じた。関係者の話によると、中国当局はアップルに対し、未登録アプリの配布を禁止す…