米Appleが2010年10月20日に開催した特別イベントのテーマは「Macへの還流」――。このイベントで同社は来夏にもリリースするというMac(Macintosh)の次期OS「Mac OS X Lion」を発表し、その代表的な機能を紹介…
iPhone 4とiPadへの旺盛な需要は業界のトップ企業に多大な影響力
日本をはじめ米国など世界5カ国で販売が始まった「iPhone 4」。販売台数が発売後3日間で170万台を超え、従来モデルの記録を大きく上回ったなどと話題になっているが、このiPhone 4や同社のタブレット端末「iPad」への旺盛な需要が続くことで、各業界でトップシェアを誇る企業に大きな影響を及ぼすと欧米のメディアが伝えている。
ああ、モバイルOSはかくもし烈な戦いに ――メジャープレーヤーが新展開次々
タブレット端末「iPad」の世界発売を目前にして、米Appleの発行済株式数に基づいた時価総額が米Microsoftを抜いたというニュースが世界中を駆け巡った。2010年5月26日のAppleの株価は終値ベースで前日比 […]
iPhone、過去最高の販売実績、驚異的なAppleの成長に期待は高まるばかり
米Appleのスマートフォン「iPhone」の販売実績に大きな変化が表れている。同社が2010年1~3月期に世界で販売したiPhoneは875万2000台。前の四半期の販売台数873万7000台を超え、四半期ベースで過去最高になった。1年で最も消費が活発になるホリデーシーズンを含む10~12月期の販売台数を、比較的消費が冷え込む1~3月期のそれが上回るのは初めてのことだ。
賛否両論の「iPad」、目指すのは究極のメディア消費デバイス
米Appleが米国時間2010年1月27日に発表した新型デバイス「iPad」をめぐって、ネット上で議論が巻き起こっている。iPadは、iPhone OSを搭載しており、Mac OS Xのアプリケーションが動作するMacintoshではない。期待はずれとの意見も多く、ネットでは発表から1週間以上たった今も混乱が続いている。
「スマートフォン」「タブレット」「電子書籍」「スマートブック」、CESの話題で分かる2010年の新潮流
毎年1月初旬に開催される家電の国際見本市「CES(Consumer Electronics Show)」。今年は7~10日に開催され、盛況に終わったようだ。例年このタイミングに合わせて各社が新製品のプロトタイプなどを一斉に披露するが、今年は米Googleが米国時間1月5日に米国で販売を開始したスマートフォン「Nexus One」の話題で持ちきりだった。
米で本格回復か!Amazon株空前の急騰,MSは「7」好調で年末商戦に期待
10月の中旬から下旬にかけて主要企業の業績報告が相次いだ。米Microsoft,米Intel,米Googleといった大手の2009年7~9月期決算が出そろった。なかでも驚きの好業績を報告したのは米Amazon.com。同社の売上高は前年同期比28%増の54億5000万ドルとアナリスト予想を約4億ドル上回った。最終利益は同68%増の1億9900万ドル。世界100カ国以上に向けて販売開始した電子書籍リーダー「Kindle」が好調で,今やAmazon.comの取扱商品の全カテゴリーで最も売れる商品になっている。
Appleはなぜ好調なのか?うわさのタブレットとは?
ネットブックが引き起こしたパソコン市場の価格下落も影響し,米HP(Hewlett-Packard)や米Dellなどパソコン大手の業績は不振だった。各社は低迷するパソコン分野の収益悪化を補うべくモバイル分野への進出を図っ […]
好業績を示したGoogle,MS,Appleも,投資家の不安は払しょくできず
米Google,米Microsoft,米Apple,米eBayなど,大手各社の4~6月期決算が出そろった。各社とも大幅な増収増益の好業績。しかし投資家の見方は一様に厳しく,いずれも期待外れという評価が下された。好業績にもかかわらず,各社の株価は値を下げたのだ。
待望の第2世代iPhone,大幅値下げの本質は“方向転換”?
米Appleの開発者会議で発表された第2世代iPhone。「Appleが世界の携帯市場に本格進出する」――。こんな文句とともに海外メディアも大きく取り上げ,盛り上がりを見せている。だが発表から数日が過ぎ,このApple新戦略に落胆の声が聞かれるようになった。