5月21日、米国の経済誌フォーチュンが、米企業番付「Fortune 500」の2018年版を発表した。1位になったのは、小売り大手のウォルマート。同社は6年連続して1位。2002年以降、1位を14回獲得している。その年間売上高は5003億…
Apple、Intelと決別か? Macにも独自プロセッサーを採用する計画
先ごろ、米アップルが、同社のパソコン「Mac」に搭載するプロセッサーを、現行のインテル製から、自社で開発する独自のものに切り替える計画だと、海外メディアが報じて話題になった。米ブルームバーグによると、この計画は「カラマタ(Kalamata…
アップル、映像のサブスクリプションを計画 低迷するビデオコンテンツ事業をテコ入れか
米ブルームバーグなどが報じるところによると、米アップルはこの1年以内にも、映画やテレビ番組のサブスクリプションサービスを開始する計画だという。同社には、定額で音楽が聴き放題になる「Apple Music」がある。アップルは、映像コンテンツ…
技術革新の鈍化は市場成長の鈍化。AppleとGoogleはどう対処する?
米国の市場調査会社CIRPが先ごろまとめた、スマートフォンOSへの忠誠度に関する調査によると、同国では、米アップルの「iOS」よりも、米グーグルの「Android」を利用するユーザーの方が、同じOSを使い続ける人が多いのだという。昨年12…
iPhone、スマホ市場が伸び悩む中、シェアを拡大 台数は小幅な伸びにとどまるも、単価上昇で売り上げ増
米アップルの「iPhone」は、今年(2018年)1~3月期の市場シェアが1年前の14.4%から、15.1%に拡大した。スマートフォン市場が減速し、iPhoneももはや成長が見込めないと懸念されていたが、この端末は、依然、堅調に伸びている…
スマートウオッチ、ついに普及期に突入か アップルがけん引
米アップルが「Apple Watch」の初代機を発売したのは2015年の4月。このころ、Apple Watchを含むスマートウオッチの市場は、まだ立ち上がったばかり。その年間出荷台数は、2000万台弱で、スマートフォンの1%にも満たなかっ…
アップル、定額制のニュース購読サービスを計画中 急成長中のサービス事業をさらに強化
米ブルームバーグによると、米アップルは、iPhoneやiPadなどのiOS端末で、ニュースの定額制読み放題サービスを始める計画だという。アップルは、先ごろ、雑誌の定額制読み放題アプリ「テクスチャー(Texture)」を手がける米ネクスト・…
アップル、「ミッシングリンク」を埋める? Apple Musicを統括する新トップを任命
米エンターテインメント業界誌バラエティや、米ウォールストリート・ジャーナルによると、米アップルはこのほど、音楽配信サービス「Apple Music」などのコンテンツ事業を統括する幹部を新たに任命した。その人物とは、オリバー・シュサー氏。同…
タブレット市場はこのまま萎んでいくのか?
先ごろ、米アップルは、価格据え置きながら、プロセッサー性能などを向上させ、新たにスタイラスペン「Apple Pencil」を使えるようにした新型「iPad」(第6世代)を発売した。だが、タブレット端末の市場は、世界的な低迷が続いている。果…
Appleの収益源はハードからサービスへ急速にシフトしている
2018年3月、米アップル(Apple)は同社らしからぬ行動を取った。雑誌の定額制読み放題アプリを手がける米ネクスト・イシュー・メディア(Next Issue Media)という企業を買収すると発表したのだ。Appleは企業を買収する際、…