米市場調査会社であるガートナーが6月1日に公表した最新レポートによると、今年1~3月における世界のスマートフォン販売台数は2億9914万台だった。これは1年前に比べて20.2%少なく、同社が統計を取り始めて以来最大の落ち込み。その原因は新…
米アップルのクックCEOが新型コロナの状況を楽観視する理由
米CNBCやロイター通信などの2月28日~29日付報道によると、米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は新型コロナウイルスの感染拡大について、中国では状況が収拾しつつあるとの見方を示した。新たな感染者の数が日ごとに減少している…
アップル、中国本土の直営店7割の営業を再開 販売と生産の回復急ぐも先行き不透明
米CNBCによると、中国本土で一時閉鎖していた米アップルの直営店「Apple Store」は、その7割が営業を再開したという。北京の5店舗のほか、上海や南京、広州などの一部の店舗の計29店が2月24日までに再開した。アップルの中国サイトに…
新型コロナウイルス、中国のスマホ市場に大打撃 1~3月は前年同期比3割減、前四半期比で最大5割落ち込むとの予測
米調査会社のIDCによると、中国の今年1~3月期のスマートフォンの出荷台数は、1年前に比べ30%以上減少する見通しだという。新型コロナウイルスの感染拡大が1月下旬の春節(旧正月)のショッピングシーズンに影響を及ぼしたが、その影響は、その後…
中国本土の「Apple Store」全42店を一時閉鎖 「iPhone販売への影響は軽微」と米アナリストが分析
ロイター通信や米CNBCなどの報道によると、米アップルは新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、中国本土の全店舗を一時閉鎖することを決めたという。2月1日に声明を出し、「我々の思いはコロナウイルスによる被害に遭った人々と、24時間体…
米テクノロジー大手に広がる新型肺炎拡大の影響 グーグルが中国の事務所一時閉鎖、アマゾンも社員の渡航禁止
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、米グーグルが中国の事務所を一時閉鎖すると、米メディアのザ・バージが報じた。中国政府は先ごろ、1月30日までとしていた春節(旧正月)の休日を2月2日まで延長すると発表。また、上海市政府は市内の企…
TikTokは“問題のある中国企業”、米政府が警戒する理由とは?
人気動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を運営する中国のバイトダンス(字節跳動科技)が、同アプリの米国事業を中国から切り離そうとしているという。TikTokの米国事業については、米国の国家安全保障への影響を検討する対米外国投資…
世界スマホ市場、来年4年ぶりに回復へ 中国と5G対応端末がカギを握る
米調査会社のIDCがこのほど公表したレポートによると、世界のスマートフォン出荷台数は来年(2020年)にようやく、プラス成長に回復する見通し。スマートフォンの世界出荷台数は、一昨年、前年比で0.3%減少し、同社が統計を取り始めて以来、初め…
TikTokは米国が問題視するもう1社の中国企業 米政府の懸念払拭に躍起も米テクノロジーへの脅威増す
人気動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を運営する中国のバイトダンス(字節跳動科技)が、TikTokの米国事業を中国から切り離そうとしているとロイター通信が伝えている。TikTokの米国事業については、米国の国家安全保障への影…
アメリカでがっちり稼ぐ中国のモバイルアプリ 米中貿易戦争の最中に米国人から7.5億ドル、今年7~9月
モバイルアプリのマーケティング会社、米センサー・タワーによると、中国企業(中国の投資家から大規模な出資を受けている企業も含む)が開発したモバイルアプリは、米国人利用者から大きな収益を上げているという。米CNBCがこのほど、センサー・タワー…