米国のインターネット・ラジオ危うし,5月21日を境に99%が廃業か? 2002年5月17日 筆者は北米に数年間住んでいたことがある。そのとき現地のFMラジオが大変充実していることに驚かされた。まず驚いたのはラジオ局の多さ。さらに特定ジャンル専用のラジオ局の存在である。しかもそのほとんどが,コマーシャル以外はトークなし。つまり音楽かけっぱなしという状態。筆者の好きなクラシック・ロックやジャズを本場の放送で思う存分楽しめる,と興奮したものである。