米Amazon.comが,10月4日に発表した「E-Commerce Service 4.0(ECS 4.0)」が興味深い。ECS 4.0はこれまで「Amazon Web Services」と呼んでいたWebサービスの最新版。これを利用することで,同社のWebサイトで販売されているすべての商品情報にアクセスし,自分のWebサイトやアプリケーションに取り込めるようになる。大変人気があるようで,同社によるとSDK(開発者キット)をダウンロードした人の数はすでに6万5000人。多くの開発者が参加し,Amazon社の売上げ増に貢献しているという。今回はAmazon社のWebサービスについてレポートする。
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