米グーグルのグループ会社「ウェイモ」は昨年(2018年)12月から「Waymo One]」と呼ぶ、自動運転車を使った配車サービスを米国で提供している。利用者がモバイルアプリを使って車を呼び、目的地までの移動に利用するというもので、サービス…
アプリストアの売上高、アップルはグーグルの1.8倍 ただし、ダウンロードでは「Google Play」が2.8倍に
モバイルOSの利用者数や、アプリのダウンロード件数では、米グーグルの「Android」が、米アップルの「iOS」を大きく上回っているが、アプリストアの収益では、依然、アップルが大きくリードしている。モバイルアプリのマーケティング会社、米セ…
グーグルの自動運転車、未来に一歩近づいたか?
米グーグルのグループ会社「ウェイモ」は先ごろ、配車サービスを手がける米リフト(Lyft)と、自動運転車を使ったタクシーサービスで連携したことを明らかにした。これにより、リフトの顧客が配車アプリを使って、ウェイモの自動運転車を呼べるようにな…
グーグル、自動運転車の配車サービスを加州でも開始 「自律走行車旅客サービス試験プログラム」の認可を取得
CNBCやテッククランチなどの米メディアの報道によると、米グーグルのグループ会社「ウェイモ」は、このほど米カリフォルニア州で、自動運転車を使った配車サービス事業を試験的に行えるようになった。同州では、昨年(2018年)5月に「自律走行車旅…
グーグルが挑む「空の無線基地局」初の商用サービス 野心的新規事業の未来を占う試金石に
ロイター通信によると、米グーグルのグループ会社で空の無線通信基地局事業を手がける米ルーン(Loon)が、数週間のうちにアフリカのケニアで初の試験的な商用サービスを始めるという。ルーンの事業は、気球を高度2万メートルの成層圏に漂わせ、そこか…
スマートホーム関連機器、1~3月は37%増の1.7億台 今後も健全な2桁成長が続く見通し
米国の市場調査会社IDCがこのほど公表したレポートによると、今年(2019年)1~3月期のスマートホーム関連機器の世界出荷台数は、1億6860万台となり、1年前から37.3%増加した。家庭用コネクテッドデバイスが消費者に広く受け入れられる…
米テクノロジー大手に向けられる厳しい監視の目 米司法省、反トラスト法違反の疑いでグーグルの調査を準備
米ウォールストリート・ジャーナルは5月31日、米司法省が反トラスト法(日本の独占禁止法に相当)違反の疑いで、米グーグルを調査する準備を進めていると報じた。これに先立ち、米司法省は米連邦取引委員会(FTC)と協議し、米国のテクノロジー大手に…
アマゾンが自動車産業に食指、グーグルはスマートグラス最新版
米アマゾン・ドット・コム(Amazon.com)のジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は、2019年3月に開催した全従業員参加会議で、自動車産業の最近の動向について「とても魅力を感じている」と語った。同氏は例として「配車サービス」「E…
グーグルのスマートシティー事業が難航 カナダ・トロント市の再開発計画、完成が1年以上遅れる見通し
米グーグルの関連会社で、スマートシティーなどの都市開発事業を手がけるサイドウォーク・ラボが参画しているカナダ・トロントの都市開発プロジェクトが難航しているようだ。米CNBCの報道によると、元ニューヨーク市の副市長で、サイドウォーク・ラボの…
ファーウェイのAndroidスマホ、米中貿易摩擦で打撃 グーグルとの取引停止で、YouTubeなど人気アプリの搭載不可能に
米グーグルが、中国の通信機器大手ファーウェイ(華為技術)との取引を一部停止したと米ロイター通信が伝えている。これにより、ファーウェイは、グーグルが提供しているモバイルOS「Android」を現在のような形で使用できなくなり、同社スマートフ…