インドの競争法当局が、同国における米グーグルの商慣行について、違反があったかどうかを見極めるため、本格的な調査に乗り出したと、米ウォールストリート・ジャーナルや英ロイター通信が報じている。インド競争委員会は、昨年(2018年)、グーグルの…
グーグル、音楽サブスクで苦戦、利用者数伸び悩む 有料会員は、3位アマゾンの半数にとどまる
米グーグルが展開している音楽のサブスクリプション(定額課金)サービスは、ここのところ、新規利用者の獲得に苦戦しており、有料会員数の伸びが止まっていると、米ウォールストリート・ジャーナルや米ザ・バージなどの海外メディアが伝えている。グーグル…
グーグルの自動運転車、未来に一歩近づいたか? 自律走行タクシー、配車サービス大手と組んで営業規模を拡大へ
米グーグルのグループ会社「ウェイモ」は5月7日、配車サービスを手がける米リフト(Lyft)と、自動運転車を使ったタクシーサービスで連携すると発表した。今後数カ月間で、リフトの顧客が配車アプリを使って、ウェイモの自動運転車を呼べるようにする…
グーグル、ドローン配送の商業サービス開始へ ホットコーヒー、食事、市販薬を上空からお届け
米グーグルの関連会社ウイング・アビエーションは先ごろ、ドローン(小型無人機)を使って消費者に商品を運ぶ事業で、米当局から認可を受けたと発表した。同社は、航空運送業者の認可をFAA(米連邦航空局)から受けた、初めてのドローン配送企業だという…
アマゾンの広告事業がグーグルを脅かす 検索広告が急成長、米国で第2位の企業に
最近は多くの企業が検索広告の出稿先を、米グーグルから米アマゾン・ドットコムに移していると、米ウォールストリート・ジャーナルが報じている。例えば、広告世界最大手の英WPPは、昨年(2018年)3億ドル(約330億円)の広告費をアマゾンの検索…
今年も健全な2桁成長が見込めるスマートホーム市場 注目企業は、アマゾン、グーグル、アップル、サムスン
米国の市場調査会社IDCがこのほど公表したレポートによると、今年(2019年)のスマートホーム関連機器の世界出荷台数は、8億3270万台となり、昨年から26.9%増加する見通し。この市場は、引き続き持続可能な成長が期待でき、今後の平均成長…
アップル、“時すでに遅し”? AIスピーカーのシェア一向に伸びず
米国の市場調査会社CIRP(コンシューマー・インテリジェンス・リサーチ・パートナーズ)のレポート(PDF書類)によると、米国におけるAIスピーカー(スマートスピーカー)の利用台数は、昨年(2018年)12月末時点で6600万台になった。こ…
グーグル、EUでさらに厳しい是正措置も、影響は軽微 検索エンジンとブラウザーの選択を利用者にも促す
米グーグルは3月19日、同社のモバイルOS「Android」を搭載するスマートフォンについて、欧州のすべてのユーザーが、自分の好みの検索アプリとウェブブラウザーを選択するよう促す計画だと発表した。また、検索結果画面に表示する広告について、…
あの「Google Glass」はどうなった? 実は今も健在、新市場に活路
かつてスマートフォンのあとに来る次世代情報端末として期待されたメガネ型ウエアラブル機器。それらは、「スマートグラス」と呼ばれ、米グーグルの「Google Glass」をはじめとする製品が脚光を浴びた。しかし、プライバシー侵害などの問題が取…
Googleがリードする自動運転、岐路に立つApple
先ごろ公表された米カリフォルニア州の自動運転公道試験走行リポートで、米Google(グーグル)のグループ会社であるWaymo(ウェイモ)が、走行距離や安全面で他社を大きくリードしていることが分かった。カリフォルニアは自動運転公道試験走行の…