米アップルが、同社初のAI(人工知能)スピーカー製品の発売を延期したことが話題になっている。 同社は今年(2017年)6月、iPhoneなどに搭載されているAI音声アシスタントサービス「Siri」を利用できる、スピーカー型機器「HomeP…
アマゾンとグーグルが映像配信事業をテコ入れ 狙いはケーブルテレビ離れの消費者需要
米国では、ここ近年、従来のケーブルTV(CATV)契約をやめ、インターネットを介して映像を配信する、より安価なオーバーザトップ(OTT)と呼ばれるサービスを好む人が増えている。そうした中、テクノロジー各社は、最近、この分野の事業に力を入れ…
グーグル、都市開発事業を本格開始 第1弾はカナダの最大都市トロント
米グーグルの持株会社、アルファベットにはその傘下に、主力グーグル事業以外のさまざまな事業がある。そのうちの1つに、スマートシティなどの都市開発について研究する「サイドウォーク・ラブズ」があるが、この事業がこのほど、カナダの最大都市トロント…
ネット広告市場で依然続くグーグルとFBの複占 今年もモバイル向け広告が急成長
米国は依然、インターネット広告市場の規模が最も大きい国だ。米eマーケターの推計によると、今年の同国におけるインターネット広告売上高は、800億ドル(約9兆円)を超え、中国の1.7倍、日本の7.5倍という規模になる見通しだ。そうした中、eマ…
ついに日本上陸、アマゾンとグーグルのAIスピーカー スマホに次ぐ巨大市場誕生か
米グーグルは10月4日、米サンフランシスコでイベントを開き、さまざまな消費者向け機器を発表した。新型のスマートフォン、AI(人工知能)を利用するスピーカー型音声アシスタント機器、VR(仮想現実)用ヘッドセット、ワイヤレスイヤホン、新発想の…
腕時計型ウエアラブル、2021年には1.5億台に Apple Watchなどのセルラー対応モデルが牽引
米市場調査会社IDCの最新リポートによると、今年(2017年)、世界で出荷されるウエアラブル機器の数は、 1億2170万台となり、昨年実績の1億440万台から16.6%増加する見通し。この市場は今後も、おおむね同様の伸び率(約17.2%)…
グーグル、小型版「Google Home」発売か アマゾンの「Echo Dot」に対抗との報道
アンドロイドポリスやザ・バージなどの米メディアが報じるところによると、米グーグルは、今秋に開催するハードウエア関連のイベントで、新たなスマートフォンとともに、音声アシスタント機器の小型版を発表する見通し。グーグルは、昨年11月に、AIアシ…
グーグルは、いまだ9割が広告の企業 先端技術研究などの事業は万年赤字
米グーグルの持ち株会社、アルファベットが先ごろ発表した2017年第2四半期(4~6月期)決算は、6月に欧州連合(EU)に科された制裁金(27億ドル)が響き、純利益(最終利益)が1年前から28%減少し、35億2400万ドルとなった。一方で、…
グーグル、YouTubeのテロ関連対策で取り組み強化 過激派関連の検索をした利用者を反テロ動画に誘導
米グーグルとその傘下の動画共有サービス、ユーチューブ(YouTube)は、テロ関連コンテンツの撲滅に向けた取り組みを本格化させているようだ。それが、どの程度の効果があるのかは定かではないのだが、これまでのところ一定の成果が出たと同社は説明…
グーグル、メガネ型ウエアラブル機器に再挑戦 「Google Glass」が産業向けバージョンで復活
米グーグルが新たな用途のメガネ型ウエアラブル機器を開発し、再びこの分野でチャレンジしようとしていると海外メディアが報じている。この機器の名称は「Glass Enterprise Edition(グラス・エンタープライズ・エディション)」。…