米アップルは4月18日、同社初のインド直営店をオープンした。場所は商都ムンバイの商業地区バンドラ・クルラ・コンプレックス(BKC)にあるショッピングモール「リライアンス・ジオ・ワールド・ドライブ」内。店舗名は「Apple BKC」だ。続い…
「アップルにとってインドは次の中国」、米紙
米アップルのインドに対する見方に変化が生じてきたと、米ウォール・ストリート・ジャーナルが4月10日に報じた。かつては、巨大な影響力を持つ中国サプライチェーン(供給網)との均衡を保つための手段と捉えていたが、今は新たな販路の中心拠点として見…
アップル・鴻海・インド、「脱・中国過剰依存」で協力加速
米Apple(アップル)のティム・クックCEO(最高経営責任者)は2023年3月25日に中国・北京を訪れ、同国政府が主催した「中国発展フォーラム」に出席した。同氏は中国の急速な技術革新や、アップルと同国の長期にわたる協力関係を称賛した。2…
台湾ペガトロン、インドでiPhone生産の第2工場計画
電子機器受託製造サービス(EMS)大手の台湾・和碩聯合科技(ペガトロン)がインドで2つ目の工場開設を計画していると、ロイターが3月23日に報じた。米アップルのスマートフォン「iPhone」の最新モデルを組み立てる工場だという。ペガトロンは…
Apple、国際事業の経営刷新 インドへの注力 一段と
米アップルが国際事業の経営体制を刷新すると米ブルームバーグやロイターなどが3月8日に報じた。インドに一段と比重を置く戦略だという。インドでアップル製品に対する需要が急増していることを受け、同社として初めてインドを独自の販売地域に設定する…
Appleの事業拡大 インド、製造大国への転換点か
ポストコロナ時代を迎え、電子機器サプライチェーン(供給網)の再編が加速していると米ウォール・ストリート・ジャーナルが報じている。その中心にあるのが製造業に力を入れているインドと米アップルだという。アップルの主要サプライヤーである、電子機器…
Apple、サプライヤーの鴻海がインド生産拡大
米アップルの主要サプライヤーである、電子機器受託製造サービス(EMS)大手の台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業がインドで大規模な生産拡大を検討している。米ウォール・ストリート・ジャーナルや米ブルームバーグなどが3月4日までに報じた。鴻海は中国…
アップル、インド生産拡大でつまずき 歩留まり低く
米アップルはインドで現地生産の拡大を目指しているが、課題にも直面していると、英フィナンシャル・タイムズやロイター通信が2月14日に報じた。インドの大手財閥タタ・グループが運営する筐体(きょうたい)工場では、製造される部品のうち、iPhon…
アップル、中国への過剰依存から脱却へ
米アップルがインドでの生産比率を現在の5~7%から25%に引き上げる計画だと、ロイター通信や米CNBCが1月23日に報じた。インドのゴヤル商工相がインドのビジネス実績について語り、アップル を「もう1つのサクセスストーリー」と表現したとい…
Apple Storeはなぜインド出店できなかったのか?
米アップルが、インドで同社初の直営店をオープンするために人員を募集していると、英フィナンシャル・タイムズが1月8日に報じた。インド事業を拡大するとともに、生産の多様化を目指し、中国への過剰依存から脱却する方法を模索しているという。アップル…