これまで「次期OSのLonghornまではIE(Internet Explorer)新版を提供する計画はない」としてきた米Microsoftが突如方針を変えた。2月15日,サンフランシスコで開催されたRSA Confe […]
ブラウザ戦争が再燃? MozillaやFirefoxの人気が急上昇
ここ最近,Webブラウザ関連のニュースが米メディアを賑わしている。「IE(Internet Explorer)ユーザーの減少が止まらない」(米InternetWeek),「ブラウザ戦争が再びやってきた」(米Busine […]
長いものに巻かれた?!)!)米Microsoftと電撃和解した米AOL Time Warnerの真意
ERP関連企業の買収について大きく報じられた先週だったが,筆者としてはその前の週の5月29日に報じられた米AOL Time Warnerと米Microsoft訴訟の電撃和解の方が大いに気になっている。世界中をあれほどまでに騒がせたブラウザ訴訟があっさりと終わってしまうからだ。米Netscape Communications社買収には100億ドルが投じられたと言われるが,AOL Time Warner社は今回,7億5000万ドルをMicrosoft社から受け取るだけでIEに鞍替えする。いったい何があったのだろうか?
独禁法裁判を切り抜けた米マイクロソフトに忍び寄るLinux勢力
4年半に及んだ米政府と米Microsoftの反トラスト法(米独禁法)訴訟が終焉を迎えそうだ。ワシントン連邦地裁のColleen Kollar-Kotelly判事は先週金曜日,司法省と同社が昨年11月に合意に達した際に作成した和解案を大筋で認めたのだ。Microsoft社と司法省の間では早ければ8日にも正式和解が成立する見込みだ。 そうした中,米New York Timesのオンライン版が「Microsoft社に立ちはだかる新たなハードル」と題する記事を掲載した