先ごろ米国の調査会社CIRP(Consumer Intelligence Research Partners)がまとめたリポートによると、米Amazon.comの有料会員プログラム「Prime」の米国加入者数は1年前から35%増加し、54…
Apple/Amazon/Microsoft、年末商戦に期待するも決算内容から課題が浮き彫りに
Steve Jobs氏の訃報の前日に米Appleが発表した新型スマートフォン「iPhone 4S」は、発売後3日間で400万台超を売り上げるなど出足が好調のようだ。一方米Amazon.comが満を持して発表したマルチタッチカラーディスプレ…
【特別編】激動の2010年「激動の米電子書籍市場 iPadに翻弄されたAmazon」
2010年の米Amazon.comの動きを見ると、この1年で電子書籍市場が大きく変化したことが分かる。電子書籍リーダー端末「Kindle」は前の年の年末商戦で爆発的にヒットし、Amazonの快進撃は続いていた。そんな同社の目の前に突如として現れたのが米Appleの「iPad」。1月にSteve Jobs最高経営責任者(CEO)が同端末を発表して以来Amazonには苦悩の日々が続いた。
賛否両論の「iPad」、目指すのは究極のメディア消費デバイス
米Appleが米国時間2010年1月27日に発表した新型デバイス「iPad」をめぐって、ネット上で議論が巻き起こっている。iPadは、iPhone OSを搭載しており、Mac OS Xのアプリケーションが動作するMacintoshではない。期待はずれとの意見も多く、ネットでは発表から1週間以上たった今も混乱が続いている。