米フェイスブックは8月20日、外部のウェブサイトやアプリが収集したネット上の行動データを、広告に利用されないよう利用者が設定できる機能を導入すると発表した。「オフ・フェイスブック・アクティビティー」と呼ぶ新機能を、まずはアイルランド、スペ…
グーグルとFBの複占続くもライバルが牙城を切り崩す ネット広告市場で2強のシェアが徐々に低下
米国の市場調査会社eマーケターによると、今年(2019年)の世界のネット広告費は3332億5000万ドル(約35兆5000億円)となり、昨年から17.6%増加する見通し。今年は初めてネット広告が全広告費の半分(50.1%)を占めると同社は…
フェイスブックがNY拠点拡張計画、東京ドーム2個分 シリコンバレー本社に次ぐ規模へ
現在、米ニューヨークで建設中の高層オフィスビルのリース契約について、米フェイスブックが交渉を行っていると、米ウォールストリート・ジャーナルが伝えている。場所は、マンハッタン西部ハドソン川沿いの都市再開発区域。ここではオフィスやマンション、…
フェイスブックがAIアシスタントに再挑戦か、アップルによるヘルスケアベンチャー買収も判明
米フェイスブック(Facebook)のマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は2019年5月30日に開いた年次株主総会で、AI(人工知能)を使った音声アシスタントに関連する複数のプロジェクトを進めていることを明かした。同氏は、「…
進む、若年層のフェイスブック離れ 利用者数23.8億人誇るも、アメリカでは若者が大挙して去っていく
米フェイスブックは先の決算発表で、同社サービスの月間利用者数が、23億8000万人となり、1年前から8%増加したと、報告した。しかし、このほど米エジソン・リサーチが行った調査によると、フェイスブックの米国利用者数は減少が続いている。とりわ…
進む、若年層のフェイスブック離れ 利用者数23億人誇るも、米国では若者が大挙して去っていく
米フェイスブックは先の決算発表で、同社サービスの月間利用者数が、昨年(2018年)末時点で、23億2000万人となり、1年前から9%増加したと、報告した。しかし、このほど米エジソン・リサーチが行った調査によると、フェイスブックの米国利用者…
米国のネット広告費、初めてオフライン広告を超える見通し 2強は依然グーグルとFBだが、アマゾンが急成長
米国の市場調査会社eマーケターの推計によると、今年(2019年)の米国におけるインターネット広告(オンライン広告)への支出額は、前年から19%増加し、1293億4000万ドル(14兆3400億円)となる見通し。この金額は、今年の米国全広告…
ネット広告は「3強」の時代へ、Amazonが急成長
米国の大手テクノロジー企業として、しばしば名が挙がるのは、Apple(アップル)、Amazon(アマゾン)、Google(グーグル)、Microsoft(マイクロソフト)、Facebook(フェイスブック)の5社。このうちGoogleとF…
アマゾンのネット広告事業が急拡大中 まもなくグーグルとFBに次ぐ第3位の広告企業に
米国は依然、インターネット広告市場の規模が世界で最も大きい国。その同国で市場を複占しているのは、検索最大手の米グーグルと、ソーシャルメディア最大手の米フェイスブック(FB)である。ただ、米国の市場調査会社eマーケターが先ごろ公表したレポー…
多様化するAI端末 グーグル/アマゾン/FB、相次いで据え置き型を投入
米グーグルは10月9日、米ニューヨーク市でイベントを開き、自社ブランドのハードウエア製品を発表した。この中には同社製スマートフォンの第3世代モデル「Pixel 3」シリーズや、タブレット端末「Pixel Slate」、映像配信端末「Chr…