ここ最近,Webブラウザ関連のニュースが米メディアを賑わしている。「IE(Internet Explorer)ユーザーの減少が止まらない」(米InternetWeek),「ブラウザ戦争が再びやってきた」(米Busine […]
米国で認知されだしたPtoP,だが課題も山積
日本では,PtoPファイル共有ソフト「Winny」の開発者が逮捕され波紋が広がっている。「開発者が悪いのか」「ユーザーが悪いのか」という議論,「技術開発だけをもってして犯罪となるのか」という不安など,さまざまである。一方,米国ではPtoP技術は違法コピー以外のビジネスに近い領域でも積極的に使われているように思える。例えば,「Mozilla 1.7 RC 2」をダウンロードする際には,「BitTorrent」というPtoPネットワークを使えるようになっている。どうやら米国と日本ではだいぶ状況が違うようである。