米国の市場調査会社ガートナーによると、昨年(2018年)10~12月における世界のスマートフォン販売台数(小売りベース)は、4億840万台で、1年前から0.1%の伸びにとどまった。世界スマートフォン市場は、行き詰まったと同社は指摘している…
今年も健全な2桁成長が見込めるスマートホーム市場 注目企業は、アマゾン、グーグル、アップル、サムスン
米国の市場調査会社IDCがこのほど公表したレポートによると、今年(2019年)のスマートホーム関連機器の世界出荷台数は、8億3270万台となり、昨年から26.9%増加する見通し。この市場は、引き続き持続可能な成長が期待でき、今後の平均成長…
拡大する中国の半導体需要 ファーウェイが3位に浮上、中国メーカー4社がトップ10入り
昨年(2018年)1年間における半導体購入企業のランキングは、韓国サムスン電子が1位で、これに米アップルが次いだ。両社が、半導体の購入に最も多くの金額を費やす電子機器メーカーであることは、2011年から変わりがない。しかし、昨年は、この2…
2018年はスマホ市場始まって以来の「最悪の年」 市場成長は止まったか?出荷台数、2年連続で減少
米国の市場調査会社IDCがこのほど公表した最新データによると、昨年(2018年)1年間の世界スマートフォン出荷台数は、14億台(速報値)となり、前年から4.1%減少した。スマートフォンの世界出荷台数は一昨年(2017年)に前年比で0.3%…
「タブレット端末のブームはとっくに終わった」 iPadは大丈夫? 実に4年連続の前年割れ
米国の市場会社IDCによると、昨年(2018年)7~9月期におけるタブレット端末の世界出荷台数は3640万台で、前年同期から8.6%減少した。タブレット端末の2017年における年間出荷台数は1億6350万台で、前年から6.5%減少した。そ…
スマホ市場、中国勢が好調でサムスンに打撃 7~9月の販売台数、サムスン14%減、ファーウェイ43%増
米国の市場調査会社ガートナーがこのほど公表したスマートフォン販売統計によると、今年(2018年)7~9月の世界販売台数は3億8900万台で、1年前から1.4%増と小幅な伸びにとどまった。世界的にスマートフォン市場の成長が鈍る中、中国勢が販…
「タブレット端末のブームはとっくに終わった」 7~9月も前年割れ、これで16四半期連続
米国の市場会社IDCのレポートによると、今年(2018年)7~9月期におけるタブレット端末の世界出荷台数は3640万台で、前年同期から8.6%減少した。タブレット端末の昨年1年間における出荷台数は1億6350万台で、前年から6.5%減少し…
中国スマホ販売、7~9月も前年実績に届かず 原因は95%という高い普及率、買い替え鈍る
香港の市場調査会社カウンターポイント・テクノロジー・マーケットリサーチが先ごろ公表したレポートによると、今年(2018年)7~9月期における中国のスマートフォン販売台数は1年前から8%減少し、前の四半期に続き、前年割れとなった。同国のスマ…
iPhoneが直面する成長減速、XSは打開できるか
今やスマートフォンは世界で年間15億台近く販売されている。その台数規模は実にパソコンの5倍。今やスマートフォンは、プラットフォーム上で提供されるアプリやサービスなども含めて巨大な市場を形成している。しかし、ここ最近の市場動向を見ると、出荷…
iPhone、世界スマホ市場で3位に後退 中国メーカーがアップルとサムスンへの脅威に
米アップルの今年(2018年)4~6月期における「iPhone」の販売台数は4130万台だった。1年前の同じ時期の台数は4102万6000台だったので、わずか1%の伸びにとどまる。しかし、昨年11月に市場投入した高価格端末「iPhone …