株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 会社概要
  • 2026年11月4日

AmazonやGoogleなど米テック大手5社、増収増益でもAI投資にらみ人員削減

2024年2月27日

米Amazon.com(アマゾン・ドット・コム)は14%増収、純利益38倍、米Google(グーグル)の持ち株会社である米Alphabet(アルファベット)は13%増収、52%増益、米Meta(メタ)は25%増収、純利益3倍、米Microsoft(マイクロソフト)は18%増収、33%増益、米Apple(アップル)は2%増収、13%増益――。

これは米テクノロジー大手5社が2024年2月1日までに発表した23年10〜12月期の業績結果だ。各社とも増収増益を達成し、アップルを除けばいずれも2桁の増収だった。そのアップルも前四半期に続き2桁増益を達成した。1年前は新型コロナウイルス特需の反動減で、減収や増収率の低下、減益に悩んでいた各社だが、コスト削減などの施策で好業績につなげた。23年に大規模なレイオフ(一時解雇)を1年にわたり続けたことも奏功したようだ。

AmazonやGoogle、2桁増収・大幅増益

アマゾンの売上高は、前年同期比14%増の1699億6100万ドル(約25兆3700億円)だった。3四半期連続の2桁増収で、増収率は2022年7〜9月期以来、5四半期ぶりの高水準だった。同社の純利益は106億2400万ドル(約1兆5900億円)で、前年同期の38倍だった。

ただし、同社は前年同期に米新興電気自動車リヴィアン・オートモーティブの評価損を計上した影響で純利益が大幅に減少しており、当期純利益の大幅増はその反動によるものだ。それでも本業のもうけを示す営業利益は4.8倍の132億900万ドル(約1兆9700億円)となり、4四半期連続で営業増益を達成した。

アルファベットは、売上高が前年同期比13%増の863億1000万ドル(約12兆8800億円)、純利益が52%増の206億8700万ドル(約3兆900億円)で、いずれも四半期として過去最高を更新した。主力のインターネット広告事業の売上高は約11%増加し、3四半期連続の増収を達成した。検索連動広告と、動画共有サービス「YouTube(ユーチューブ)」が共に好調だった。

続きを読む
xTECH

本記事は、日経BP社の技術とビジネス変革の最前線を伝えるサイト「xTECH」向けに弊社が執筆した記事「AmazonやGoogleなど米テック大手5社、増収増益でもAI投資にらみ人員削減」の一部です。全文は、xTECHのサイトにてお読みください。

タグ: Alphabet, Amazon, Apple, GAFAM, Google, IT大手決算, Meta, Microsoft, コスト削減, スタートアップ, 人員削減, 増収増益, 業績, 生成AI(人工知能)投資

最新の記事

  • 米メタの巨額和解が突きつけるSNS規制の新局面、競合巻き込む「時間制限」と問われる実効性(2026年11月01日)
  • 米巨大ITの7~9月、AIクラウド急伸も収益力で明暗 アルファベット減益で株安、マイクロソフト3割増益 巨額インフラ支出が続く中、手元現金の確保と新事業の成否で格差(2026年10月30日)
  • AIエージェント普及が促す業界標準化、摩擦回避へ米主導で共通規格 「実行」担うCPU需要が急伸、メタは「ネットの玄関口」で巨額投資回収狙う(2026年10月29日)
  • 未成年向けAIの安全モードに突きつけた「落第点」、オープンAIの対話設計と問われる実効性 自傷リスクの見落としと学習支援の抜け穴、法規制の波と「立証責任」を巡るプラットフォームの岐路(2026年10月29日)
  • アマゾンが迫られた「10億ドル」の地域融和策、AIデータセンター建設凍結の波紋 全米100件超すモラトリアムと秘密保持の壁、自治体の強硬規制と中間選挙前の焦燥(2026年10月27日)
  • アップル、ヒューストンで進める供給網の米国回帰 Mac mini生産と先端製造拠点の深層(2026年10月26日)
  • エヌビディアが対オープンAI財務保証を半減、自社リスク抑制へシフト 試されるAIインフラ金融の持続性(2026年10月25日)
  • メタ、売上高最高も営業益37%減 巨額AI投資へ無議決権株新設、ザッカーバーグ氏の支配維持 未成年の安全対策巡る和解金響く フリーキャッシュフロー初のマイナスに(2026年10月23日)

Copyright © 2026 · NewsFront, LLP