ルクセンブルクのSkype Technologiesが3月10日に始めた新サービスがある。名前は「SkypeIn」。同社のインターネット電話サービス「Skype」で,一般電話からの着信を可能にするものだ。まだベータ版であることや正式な発表がなかったためか,メディアでもあまり多く取り上げられていないが,実はこれ,ユーザーの間で待ち望まれていたサービスである。
Skype社は昨年7月,一般の固定電話や携帯電話に発信できる「SkypeOut」を開始,パソコン間だけで利用するソフトフォンからの脱却第1弾となった。今回はこれに次ぐ第2弾。これによって,Skypeは既存通信事業者の脅威になると言われている。今回はこの新サービスについてレポートする。
料金は1年で30ユーロと“激安”
本記事は、日経BP社の技術とビジネス変革の最前線を伝えるサイト「xTECH」向けに弊社が執筆した記事「ついに来た「SkypeIn」,既存通信事業者を脅かす存在に」の一部です。全文は、xTECHのサイトにてお読みください。