米Apple Computerは米国時間7月7日,iPodの新モデル「iPod mini」の米国外での発売日を決定・発表した(関連記事)。同社は先ごろ,米国に次ぎ,欧州でもオンライン音楽販売サービスを始めた。また,まもなく販売楽曲数の累計が1億に達するとも発表しており,音楽関連事業の好調ぶりがうかがえる。
そんなApple社だが,ここに来てアナリストなどから懸念の声が広がっている。それは,本業であるパソコン事業の伸び悩みを指摘するもの。その一方でiPodの売れ行きは絶好調で,前四半期では出荷台数が過去最高の80万7000台を記録している(関連記事)。同社はまもなく4~6月期の決算を発表する予定だが,その内容に今,注目が集まっている。
■iMacが在庫切れ,移行のタイミングに失敗
本記事は、日経BP社の技術とビジネス変革の最前線を伝えるサイト「xTECH」向けに弊社が執筆した記事「iPodは急成長だが,米Appleの先行きには懸念の声」の一部です。全文は、xTECHのサイトにてお読みください。