米Apple Computerが4月28日に米国で始めた,デジタル音楽のダウンロード販売サービス「iTunes Music Store」がなかなか好評のようだ。Apple社は今週になって「サービス開始から最初の1週間で100万曲以上を売った」と発表,また同サービスのクライアント・ソフトである「iTunes 4」のダウンロード件数もすでに100万件を超えているという(関連記事1,関連記事2)。
米メディアの記事に目を通しても,同サービスに対するの賞賛の声は多く,例えばThe New York Timesのオンライン版では,「Steve Jobsはまたもや“離れわざ”をやってのけた」などとする記事を掲載している(掲載記事,閲覧には無料登録が必要)。
“離れわざ”とまで言われると,「そんなサービスとはいったいどんなものなのだろうか?」と興味がわいてくる。そこで,筆者もさっそくiTunes 4をダウンロードしてみた。今回はこのThe New York Timesの記事をみながら,iTunes Music Storeについて考えてみたい。
本記事は、日経BP社の技術とビジネス変革の最前線を伝えるサイト「xTECH」向けに弊社が執筆した記事「さっそく試してみた,Appleの音楽配信サービス」の一部です。全文は、xTECHのサイトにてお読みください。