「ラスト・ミニット・ディール」という言葉をご存じだろうか? 直訳すると“最後の1分の取引”。普通,訳す場合は“ぎりぎりの交渉・協議”とする。
私が翻訳しているIT関係の記事では,最近は“締め切り間際の取り引き(あるいはその商品)”という意味になる。ネット販売の一形態である。ラスト・ミニット・ディールを“間際の取引”と訳してもピンと来ないかも知れないが,具体的な例を見ればイメージをつかんでいただけるだろう。
例えば航空会社であれば,予約が埋まらなかったり,突然のキャンセルで空席ができた場合に,その情報をすぐさまWebページで,提供して,通常よりもぐっと安い価格で販売する,といった形態である。
本記事は、日経BP社の技術とビジネス変革の最前線を伝えるサイト「xTECH」向けに弊社が執筆した記事「ECサイト生き残りのカギは,“最後の1分の取引”にあり」の一部です。全文は、xTECHのサイトにてお読みください。