米Yahoo!が米国時間3月1日に検索サービス「Yahoo! Search」のAPIを公開した(関連記事)。同社サイトで提供している各種検索サービスについて,XML Webサービス(以下Webサービス)を介して一般に提供し,Yahoo! Searchをより広く使ってもらおうというのが狙いだ。
しかしこの取り組みは単なるAPIの公開にとどまらないとYahoo!社は説明している。それは開発者コミュニティそのものを意味するという。それはどういうことなのだろう?
今回は実際にこのAPIを利用してみるとともに,各種資料や米メディア,関係者のブログなども参照しながらYahoo!社の新たな取り組みについて考えてみる。
本記事は、日経BP社の技術とビジネス変革の最前線を伝えるサイト「xTECH」向けに弊社が執筆した記事「10周年を迎えた米Yahoo!が次の10年に目指すもの」の一部です。全文は、xTECHのサイトにてお読みください。