サンフランシスコで開幕したMACWORLD EXPOで,米Apple Computerが各種新製品を発表した。ハードウエアにソフトウエアといろいろあるが,中でも注目を集めているのが,小型のデスクトップ・パソコン「Mac mini」と,フラッシュメモリ版iPodの「iPod shuffle」。価格は,前者が499ドルから,後者は99ドルからと,これまでの同社製品で最も安く設定した(関連記事)。
Apple社の製品といえば,デザインはよいが,割高感のある高級ブランド・イメージ。その同社がこうした廉価製品を初めて市場投入する。その狙いはどこにあるのだろうか。今回は同社の新たな製品戦略について考えてみる。
■狙いはWindowsユーザー
本記事は、日経BP社の技術とビジネス変革の最前線を伝えるサイト「xTECH」向けに弊社が執筆した記事「安くて小さいMacとiPod,そこには米Appleの巧みな新戦略が」の一部です。全文は、xTECHのサイトにてお読みください。