トレンド総研は、SNSへの投稿をきっかけに通常を大きく上回る閲覧者が主に批判的なコメントを集中的に寄せる「炎上」と呼ばれる状態に関する意識調査の結果を発表した。何らかのSNSにアカウント登録している20歳代から30歳代の男女300人に、ソーシャル炎上が起きているのをリアルタイムで見たことがあるか尋ねたところ、39.7%が「ある」と答えた。
目撃した炎上が発生したSNSは、「Twitter」(77.3%)が最も多く、「ブログ」(35.3%)、「mixi」(16.8%)、「Facebook」(15.1%)と続いた。
職場や家族、友人にソーシャル炎上した人が「いる」という回答者は15.3%で、7人のうち1人は身近な知り合いがソーシャル炎上を経験している。身近な人がソーシャル炎上した際に、「対応した」という人は52.2%で、具体的には「対面、メール、電話など、ソーシャルメディア以外の方法でアドバイスした」、「ソーシャルメディア上で擁護するコメントをした」などがあった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「ソーシャル炎上4割がリアルタイムで目撃」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。