ライフネット生命保険は、妊娠・出産に関するアンケート調査の結果を発表した。出産から3年未満の25—39歳女性(先輩ママ)に、健診や通院・入院・分娩にかかる費用で自己負担した金額を聞いたところ、平均は27.3万円だった。過半数(55.0%)が1万円から20万円の範囲に収めているが、41万円以上負担した人も約3割(27.5%)いた。
一方、第1子妊娠中の25—39歳女性(プレママ)がイメージする妊娠出産時の自己負担額は平均41.1万円で、半数以上(52.1%)が41万円以上かかると想像していた。
先輩ママが妊娠・出産前にもっと知っておけば良かったと後悔していることは、1位が「出産後の体のケアに関すること」(51.8%)、2位が「育児のこと」(36.5%)、3位が「妊娠・出産でかかるお金のこと」(33.2%)だった。以下「妊娠中の健康管理に関すること」(28.6%)、「妊娠・出産でもらえるお金の制度のこと」(27.6%)と続いた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「妊娠・出産、自己負担はいくらだった?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。