オールアバウトが運営するマーケティングチャネル「生活トレンド研究所」は、夏の健康に関する調査結果を発表した。それによると5人に1人が昨年の夏に体重が増加し、その原因として栄養失調が考えられるという。
フルタイムで働く20歳—49歳の男女962人にアンケートを実施したところ、66.3%が昨年の夏に何らかの不調を感じたと答えた。具体的な不調の内容は「体がだるい/疲れを感じる」(62.7%)が1位、「夏バテによる食欲不振」(46.7%)が2位だった。以下、「睡眠が浅い/熟睡感がない」(43.4%)、「寝つきの悪さ」(42.5%)、「寝苦しい」(41.5%)と、睡眠に関することが並んだ。
「体がだるい/疲れを感じる」と答えた人とそうでない人の夏の生活習慣について見たところ、「アイスやかき氷、ゼリーなどを食べることが多い」は、だるい派が42.8%、だるくない派が18.5%と24.3ポイント差が開いた。「そうめんや冷やし中華などといった麺類を食べることが多い」は、だるい派が49.5%、だるくない派が34.0%と15.5ポイント開き、食生活の面で大きな差が見られた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「あの夏太りの原因は「栄養失調」だった?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。