東京工芸大学がまとめたウエアラブル(身につけられる・装着型)コンピュータに関する調査結果によると、ウエアラブル端末に対して69.8%が「災害時に役立つと思う」と期待を寄せる一方、67.5%が「実用化されたらプライバシーの問題が心配」と不安を示している。また欲しいと思うウエアラブル端末の形状は「めがね型」より「腕時計型」の方が支持が高い。
20歳以上のスマートフォンユーザー1000人を対象に、スマートフォンでできる機能をハンズフリー(端末を手に持たずに)またはアイズフリー(画面を中止しない)で使えるようになったら、今よりも便利になると思う機能を聞いたところ、「音声通話」(59.2%)が最も多く、「メール/メッセージ」(45.1%)、「地図/ナビアプリ」(42.8%)、「インターネット検索」(38.4%)と続いた。
男女で差が著しかったのは、「ニュースの閲覧」(男性19.4%/女性12.4%)、「動画をみる」(同18.4%/同11.2%)、「レシピ/料理ナビ」(同8.4%/同18.4%)だった。
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