コクヨグループのカウネットは、同社が運営する働く女性向け情報サイト「わたしみがき」で実施した旅行に関する調査の結果を発表した。20歳代—40歳代の有職女性318人を対象にアンケートを実施したところ、世界遺産に登録されている日本の観光地に「とても興味がある」という人は24.5%、「やや興味がある」は53.8%で、約8割が興味を抱いていることが分かった。
これまで行ったことがある日本の世界遺産は、「古都京都の文化財(京都府・滋賀県)」(71.7%)が最も多く、「古都奈良の文化財(奈良県)」(60.1%)、「法隆寺地域の仏教建造物(奈良県)」(50.3%)、「広島の平和記念碑(広島県)」(41.2%)、「厳島神社(広島県)」(34.9%)と続いた
今後行ってみたい日本の世界遺産は、「屋久島(鹿児島県)」(47.5%)の人気が強く、以下「知床(北海道)」(27.0%)、「小笠原諸島(東京都)」(22.3%)、「厳島神社(広島県)」(20.4%)、「琉球王国のグスク及び関連遺産群(沖縄県)」(20.4%)などが並んだ。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「働き女子8割が、日本の世界遺産に興味アリ」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。