マイボイスコムは、首都圏一都三県に住む30〜40歳代の男女フルタイムワーカー600人を対象に実施した「疲れ」に関する調査の結果を発表した。それによると、89.5%が普段仕事で疲れを感じており、女性の方が男性より疲れを実感している人が多い。
疲れを感じる時間帯を聞くと、「16時台」と「17時台」(それぞれ47.8%)の割合が最も高く、「18時台」(44.0%)、「15時台」(38.8%)、「19時台」(36.6%)の順となった。午前中では「9時台」(15.9%)が高く、一般的な企業の始業時間直後と終業時間間際に疲れのピークが見られた。
仕事で感じる疲れは「体のだるさ」(68.4%)を訴える人が最も多く、次いで「精神的な疲労感」(60.2%)が多かった。女性では「体の凝り」が1番に挙げられ、「体のだるさ」を上回った。男性は1位が「体のだるさ」、2位が「眠気」だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「正社員9割が「仕事で疲れを感じる」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。