オンラインリサーチサービス「アイリサーチ」を運営するネオマーケティングは、20歳代—30歳代のビジネスパーソン300人を対象に実施した「会社飲み」に関する調査の結果を発表した。それによると、アルコール離れと言われる若者世代も実は会社の人と飲み行くことが好きで、「サクッと時短」が理想的な飲み方だという。
会社の人に飲みに誘われたら「ぜひ行きたい」という人は56.0%、会社の人と飲みに行くのは「好きだ」という人は50.4%にのぼり、過半数が会社飲みに好意的だった。しかし「できるだけ短時間で済ませたい」(73.6%)、「できれば1次会で帰りたい」(79.3%)、「できるだけお金をかけたくない」(89.3%)、「駅に近いなど、さっと帰れる場所で飲みたい」(89.7%)といった意見が多く、会社飲みは好きだけど「短時間」「安い」「駅近」が望まれている。
会社飲みが好きという人のうち21.2%が「週1回以上」飲みに行き、会社飲みが好きではない人の4.7%と大きく差が開いた。会社飲みが好きな人は飲みに行く頻度が高いためか、「太らないようにお酒の種類を選んでいる」(43.0%)、「健康を考えてお酒の種類を選んでいる」(51.0%)といった健康志向が強い。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「若者も会社飲みが好き。メリット「ある」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。