主婦に特化した人材サービスのビースタイルが運営する「しゅふ活研究室」は、仕事と家庭の両立に関するアンケート調査の結果を発表した。それによると、保育所さえあれば仕事と家庭は両立できると考えている人はわずか1割で、施設の充足が一番に求められているわけではないことが明らかになった。
現在、自分自身が仕事と家庭の両立ができていると思う人は51.4%と半数を超えるものの、そのうち33.8%は不満を抱いている。
安倍晋三首相は女性の活躍推進を実現するプランとして「5年後までに保育所を整え待機児童ゼロ」を掲げているが、保育所が充足しさえすれば仕事と家庭は両立できると考える人は10.2%にとどまり、61.4%が「そう思わない」と答えた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「仕事と家庭の両立に必要なのは?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。